今回の案件は
・判決案件と
・新件案件の2つでした。
新件は余罪などでの追起訴視野もあったので、すぐに終わった案件です。
裁判の感想として、今回初めて傍聴を経験し、法廷には独特の緊張感があると感じました。
傍聴席には僕たち以外にも、被告人の家族と思われる人、一般の傍聴人がいて、それぞれ異なる立場で裁判を見ていることが印象に残りました。最初の裁判は、無免許運転と交通事故に関するものでした。被告人は派手な服装で、法廷ではわりと横柄な態度だったように思います。
免許が必要な仕事をしていたにもかかわらず、失効後も運転を続けていた点は罪は重いと感じましたが、判決は初犯ということもあり執行猶予3年で実刑にはなりませんでした。
二件目はわいせつ罪に関する裁判で、一件目よりも尋問が長く、被告人が検察側の起訴内容を明確に否定していたのが印象的でした。
検察官は淡々と起訴内容を読み上げており、裁判では感情だけでなく、事実と証拠に基づいて進められていることを実感ました。今回の傍聴を通して、裁判は単に判決を下す場ではなく、多くの人の人生に関わる重い場であると感じ、非常に貴重な経験になりました。
PS.帰りに一件目の被告人とすれ違いましたが、タバコをふかしながら歩いていて、おそらく反省していないだろうなと改めて感じました笑
今回は2件の裁判を傍聴しました。
1件目は無免許運転による道路交通法違反、2件目は不同意わいせつ事件の裁判です。
これまで私は「被告人」という言葉に対して、危険な人物や犯罪者という印象を抱いていました。しかし、実際に裁判を傍聴してみると、被告人は私たちと大きく変わらない一般市民であるように感じられました。
1件目の裁判では、被告人はやや派手な外見をしていましたが、審理中は落ち着いた態度で発言し、反論することなく罪を認めている様子でした。
2件目の裁判では、被告人は外国籍の方でしたが、日本語が非常に流暢で、全体として物静かな印象を受けました。検察官は被害者2名の証言をもとに事件の詳細を説明していましたが、被告人はこれらの主張を全面的に否認していました。最終的に、傍聴した範囲だけでは事実関係の全てを判断することは難しく、証拠の重要性を強く実感しました。
また、今回の経験を通して、外見や先入観だけで人を判断してはいけないことや、場合によっては無実であっても疑われてしまう可能性があることについて深く考えさせられました。機会があればまた裁判傍聴に行ってみたいです。
本日、初めて裁判所を傍聴してきました。
最初に驚いたのは、傍聴席にカップルが結構いたことです。デートスポットとして使われているのかと思って、予想外にカジュアルに来る人がいるんだなと感じました。
無免許運転の被告はめちゃくちゃシルバーアクセサリーをつけていて、染めた長髪で思わず驚いてしまいました。ただ、心理的にどうしても見た目で不利になりそうだとも感じました。人間はどうしても形式や見た目に左右されるものなので、服装くらいは考えたほうがいいのかもと思いました。また、国選弁護士で費用がかからないと聞いて、「え、税金使って弁護するの?」とちょっと複雑な気持ちになりました。
次に傍聴した、塾講師として10歳の女の子たちにわいせつ行為を繰り返した被告が「すべてやっておりません」と言い切っていたのには、すこし面の皮の厚さを感じました。弁護士ってめちゃくちゃ勉強して悪人の罪を軽くする仕事もすることがあると思います。そんな時、どういうモチベーションでやっているのか純粋に気になりました。ストレスとか罪悪感とか。
嘘をついて周りをごまかせても、ただ一人自分だけは知っています。一生、自分自身の目からは逃げられない。正直・誠実であることは、個人的には長期的には必ず自分を助けると思いました。
コメント
法学部はたまにデートしてます、特に司法試験受験組などですが、当然周囲から「落ちてしまえ」と思うことはありますし、受験生でもギャルみたいな女性もいるのでまあそんなものです。
交通事故でぶつかったとか、誰かを殴って怪我させたなどはまだ見えやすいのですが、なかなか行為と結果が理解しずらい犯罪類型もありますので、余罪追及していくとさらなる被害者が出てくることも多々あります。犯罪者がたくさんいても「無辜の罪」を増やすことは最も避けないといけない視点から、否認事件も当然大事なわけでして、など説明しましたが。これを機に裁判や司法、犯罪や処罰、弁護士などに興味関心持ってもらえると嬉しいと感じています。
