■【SEOマーケティングの未来を読む~クレアネット通信vol.15】
2009.3.3
「オンライン + オフライン」
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■ 1 メディア掲載情報
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■ bplatz press(ビープラッツプレス)掲載されました
毎月6万700部発行、大阪市内の各主要施設、地下鉄の駅等で配布中の
「bplatz press(ビープラッツプレス)」 に掲載されました。
■ ラジオ関西「谷 敦のジャスト・フォア・ユー」 にゲスト出演
ラジオ関西「谷 敦のジャスト・フォア・ユー」
~関西経済を熱くする、魂のメッセージ~番組にゲスト出演しました。
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■ 2 オンライン + オフライン
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■ オンラインとオフラインの流れ
ちょっと前の話です。
ある大手のスーパーの方の話ですが、みのもんたさんの番組で取り上げられる
商品が本部から連絡が入るので、その番組の放送にタイミングを合わせて
商品のラインナップを変更するという話だそうです。
スーパーにすればそれだけ影響力のある番組なので、少なくとも売上に直結する
重要事項なので、各店舗に指示を行うのでしょう。
これをネットに応用してみるとすれば・・・。
例えばある有機豆腐が番組で放映されるという情報をキャッチした場合には、
そのテーマでSEOをかけてリスティングでしっかりと受け皿を用意しておけば
それだけで集客数が跳ね上がるのでしょう。
この流れは
オフライン → オンラインがしっかりと流れた場合です。
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■ 売上24億 営業利益14億の一休
ネット上で宿泊予約サービス「一休.Com」を運営する一休ですが、
高級ホテル・旅館に特化し差別化している戦略ももちろんそうですが、
代表の森社長が言うには
「革靴のかかとが磨り減ってなくなるくらい営業を行った」
その結果が今の一休のポジションや認知度があると。
ネットの企業だからと言ってネットだけで集客しているわけではないんですね。
かかとが磨り減るくらい歩く営業なんて、まさに地べたの営業ですがこういった
対面販売の営業活動がお客の信頼を得るのだと思います。
その結果が 売上24億 営業利益14億。(2008年3月)
この場合は オフライン → オンライン ですね。
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■ オンラインとオフライン:反対側が現実
オンライン上=ネット上のサービス、とオフライン=ネット以外のサービス
でいうと、オンラインを主戦場とするオンラインサービスを提供するとしても、
実はまるっきりオフライン上のサービスによることによっての満足度が高い、
というのが率直な感想です。
webという狭い分野に凝り固まっていると必ず行き詰まりが生じますし、
打破するためにさらにオンライン上の対策を考えることのほうが
デメリットのような気がします。
最近ネット上で問い合わせや資料請求した会社や、メールフォームから
問い合わせした会社などの話ですが、サイトの内容やコンテンツ、
そしてデザイン・ライティングに加えてSEO対策もしっかりしており
サイト自体は素晴らしい内容なのでこちらからアクションを起こしたのですが、
(私) 「~の件でお電話したのですが・・・・についてのご担当者おられますか?」
(受付) 「私がお伺いいたしましすが」
(私) 「・・・・についてなのですが~はできるのでしょうか??」
(受付) 「あーえー・・・・。(少し沈黙の後)担当と変わりますのでお待ちください」
ってびっくりするような対応された覚えがあります。
他にも資料請求したにも関わらず、返答はメールだけという会社もあります。
また請求してから一週間後。一応悩みがあってわからないので行った資料請求なんですが、
「先日送りました資料ですが不明点ないですか?」
と一言電話添えてくれれば「あんまり詳しくないので聞きたいのですが、実は・・・」と語る
こともできます。結局資料なんてはっきり見てもわかりにくかったり、またその資料自体も
1週間後に届いたりすると内容を完全に忘れてしまってます。
ネット通販会社でもフリーダイヤルを取得してネットを見た後の電話をかけるユーザー対策を
行っているのが普通ですし、そもそも「かいものかご」を毛嫌いする方もいれば、高価な商品
なのでとりあえず不安感からまず電話をする方もまだまだたくさんいます。
そんな場合は「電話で注文受けれるように電話担当にマニュアルを作って渡しておく」
ことで問題解決するわけです。
ネットの企業だからネット上で済む、というわけは全くなくて、このような考えをしないと
オフラインの大幅に売上を落としていることになります。
オンライン → オフライン のつながりがかけている場合ですね。
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■ オンライン + オフライン でもセオリーを無視
売上げ増加の為にある手法だけで頑張っていると、なかなかうまくいかないこともあります。
アフィリエイト広告にオーバーチュア広告、SEO対策といろいろ行っているわりに、
サイト見て電話したら対応がびっくりするくらい対応が悪かったりすることないですか?
サッカーで言うと一方のサイドで詰まってきた際の鉄則として
「逆サイドに振る」
というセオリーがあります。
日本人はセオリーが好きなのでよく逆サイドから逆サイドへと真横にボールが行き来する
シーンがありますが、サッカー見ているとブラジル人なんてそんなセオリー無視しますね。
右サイドが弱いとわかったら徹底的にそこばかりを狙い決して逆サイドに移動しません。
右サイドに5人、6人、7人かかってでも徹底的に潰し突破を図ります。
「セオリー?知ったことじゃないし、ゴールを決めるにはセオリーなんて知らないよ」
みんなと同じセオリーを同じく行っていい結果を残そうとしてもブレークスルーは無理でしょ。
セオリーや基本なんて無視してみることできますか?
あとはネットで全て解決する、またはさせる発想をなくしてみませんか?
解決方法は以外に身近に落ちていることもあるものです。
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■ 3 みめこひめ
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最後までお読みいただきありがとうございました。
お客さんのところに訪問した際にパソコン設定するとか、メール設定するとか、
便利なソフトを紹介するとか、お客さんの喜ぶサービスは何でもあります。
ミクシについて、ブログについて、面白いサイトについて。
● みめこひめ
http://www.takamagahara.com/printin/
こんなサイトをご紹介したりすると疲れもぶっ飛び、笑いが生まれます。
web業界でも結構有名なサイトでして。
(次回につづく)