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SEO目的の上位概念

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【SEOマーケティングの未来を読む~クレアネット通信vol.66】  2012.8.9
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「SEO目的の上位概念」

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■ 1  オリンピックサッカー
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暑い日が続きますが、オリンピックが熱いですね。
男子は全く期待してなかったのに関わらず、まさかの準決勝まで進出しましたが、メキシコには力負け。
でも頑張ったと思います。
なでしこは今日が決勝戦!フォーワードなのにワンバック、選手をいかに抑えるかがポイントです。
DFはしっかりしているので、攻めをいなしながらカウンター気味に勝つか、セットプレーで勝つ、
あたりが勝利の流れのような気がします。
カウンターサッカーに慣れると、中盤でのボールをつなぐことを忘れていくので、
なでしこの勝ち方は中盤あまり繋がないサッカーで勝ってきています。
形は何であれ、悔いのないよう頑張ってほしいです。

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■ 2  SEOの目的上位概念
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● サッカーに続いてまたもオリンピックの話になりますが、
  卓球の女子は今回銀メダルを取りました。
● 最後決勝は中国に負けましたが、素人が見ていても中国は強かったですし、
何とか番狂わせが起きないのかと見てても、なかなか難しいかなと思うような展開でした。
● 強者でも焦ってしまうと自分でペースをどんどんと崩す場合はスポーツで
あるのですが、中国卓球チームを見ているとまさに磐石。
● そういえば前の北京五輪ではメダルの目の前であと一歩届かなくて
卓球女子はメダルを取れなかったそうです。
● 今回ロンドンで結果銀メダルだったのですが、メダルを取ったあとの
石川選手のコメントが非常に心に残るものでした。
● 「メダルを取れたことは本当に嬉しく思ってます。
これを機会に卓球を行う子供たちが増えていけば嬉しいです」
● メダルを取れた喜びとともに、卓球会を意識した発言が出てました。
卓球を行う下の世代が伸びてほしい、そういった意識があるんでしょう。
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● ちなみに卓球界とサッカーは似ているように感じます。
  日本のサッカー界は、ドーハの悲劇で、「ワールドカップ」初出場の
  切符がロスタイムという数分のことで「あっ」と消えました。
● その悔しさを胸に秘めて、4年後予選で苦戦しながらも、
ジョホールバルの歓喜で、岡野選手がVゴールを決めて
日本代表がワールドカップの切符を手に入れました。
● 一回地獄を見たからこそ、次の歓喜が待っている、
まさにサッカーも卓球も同じだと感じます。
● ちなみにですが、シュートを決めてジャージ姿の岡田監督が
ダッシュで走っていた風景がよくテレビに出てきます。
  あの試合の後チームで集合写真を撮ったり選手がテレビに向かってコメントを
している中、当時若干20歳過ぎの中田選手が言った言葉を覚えています。
● 「代表はうまく盛り上がったんで、あとはJリーグを
盛り上げて下さい。お願いします」
● そうなんです、土台がしっかりできないとJリーグも日本のサッカーも一過性のブーム
で終わってしまう、だからこそしっかりと根付くようにJリーグをいう基盤を盛り上げないと
いけない、そう思い中田選手は言ったわけです。
● スポーツの広がりは関心度合いもありますが、やはり新しいスターやキャラクターが
出てこないと盛り上がりに欠きます。サッカーで言うと、
  キングカズ → 中田英寿 → 中村俊輔 → 本田・香川・長友あたり
 ● としっかりとお茶の間でも知っている程度の選手が出てきています。
それはJリーグの狙いもそうですし、若い選手をしっかり育てていくことが理念としても
浸透してきているからでしょう。
  なでしこも今後その流れが始まるはず。
● ところで、堺にサッカーコートが10面くらいあるサッカー施設があります、目の前にアマゾンの巨大
物流センターがある場所です。
● そこでは今は中学生女子を対象に、「未来のサッカー界を背負うエリートを育成する」
というプロジェクトがスタートしています。そこに入ると3年間は全寮制でサッカーの姿勢や
考え方、人間としての教育訓練を受けます。
● それによって、サッカーだけではなく人間的に成長する人材が育成されていくわけです。
なでしこジャパンを中心として、1つの仕組みがどんどんと広がっています。
● 話を元に戻して、SEO対策の場合には事業の根幹としての目指すべきものがあって
その中に下位概念としてのSEO対策=webマーケティングが存在しています
● 上位表示を目指すのではなく、結果として上位になっているような企業のブランディング
ができていくことが大事であって、決して順位の部分だけを見るのではない、と
いう部分が根幹であったりします。
● また、ネットはつなぐもの、なので、SEOによってつながりを増やすことが
目的の概念になってきます。つなぐためのSEO、そしてそのつながりを持つためには
企業の根本としての姿勢も大事、と考えています。
● オリンピックで優勝すること、が最終目的でもなく、卓球界を盛り上げるために
少しでもできることを行うとなるとやるべきことは限りなく広がります。
● webマーケティングも同じですね。
● SEOの目的上位概念は、つなぐこと。つながりは際限なく。

● ご意見やご感想はこちら 谷宛までどうぞ。
  https://clarenet-biz.ssl-xserver.jp/info/inquiry.html
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(次回につづく)

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