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【SEOマーケティングの未来を読む~クレアネット通信vol.63】 2012.02.17
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「Webサイト価値ランキング2011を考える」
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■ 1 小豆島オリーブマラソン
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桜の季節もいよいよ終わり、本当にいい季節になってきました、
もうすぐGWですがGWが終わればいよいよ夏が待ち遠しい季節になってきますね。
GW明けには今度は小豆島でレースです。
小豆島オリーブマラソン 2012年5月27日 日曜日
http://www.town.shodoshima.lg.jp/news/news110223.html
5月の暑い季節にマラソンですが、昔は7月でも8月でも
サッカー部だったので2試合、3試合炎天下でやっていたのが
少し懐かしい気持ちになってきました。
5月27日くらいならまだ楽勝♪
と思っていると気持ちは若く、カラダが衰えている人ほど怪我しやすいそう。
常に謙虚に謙虚に。カラダにも謙虚に。
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■ 2 Webサイト価値ランキング2011
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● 最近は韓国の景気がいいそうですね。
韓国の企業といえば、現代(ヒュンダイ)や三星(サムソン)が有名ですが、
どちらも数字がいいです。
● サムソンはサッカーチームの水原三星などもありますが、かつての
ここでプレーしてました。今はエスパルスですが。
● この広告枠こそがリスティング広告という広告です。
ユーザーがクリックするたびに、
「広告主がヤフーに支払う広告」という広告です。
● サムソンの広告宣伝費は、売上高の3%といわれています。
売上高は10兆円ですから、3000億円も広告宣伝費に注ぎ込まれているわけです。
● 広告に目を向けるとサムソンは、プレミアリーグのチェルシーにも広告
のロゴが胸に入っていますし、ソウルの仁川空港降りて歩いていると、もう
サムソンの広告が所狭しとありました。
● 広告含めた販促費をどれだけ使うのかは企業によって異なりますが、
3000億円かけないにしろ、販促費なしに事業拡大の急成長はない気もします。
● 販促費を販促費と考えるのか、営業コストと考えるのか、明確な区別がないのか、
このあたりの費用は項目も含めて企業によって異なると思います。
● この流れで、Webサイト価値ランキング2011を見てみると、
全日本空輸(ANA)が、Webサイト価値で1位になってました。
● Webサイト価値=107,877(単位は百万円) なので 1078億円 です。内訳は
・売上価値 ・・ 89,692
・情報価値 ・・ 18,185
・閲覧価値 ・・ 13,948
・行動価値 ・・ 4,236 だそうです。
「Webサイト価値が 1078億円 」です。
● Webサイト価値が 1078億円の評価の測定にあたっては以下のとおりです。
・ 全日空によればウェブ経由の年間売上高は約4000億円
・ 国内航空券の売上げに占めるウェブの比率は約7割
・ サイトからの航空券やホテル、レンタカーの利用者が増えたそう。
● このうち、Webサイトの閲覧価値とはユーザーへの情報提供を
通じて実現される当サイトの価値のことをいい、
情報価値は企業ブランド形成の貢献度を測る指標です。
● 確かに飛行機はネットで予約が基本になったような気がします。
早割とかネットで決済で楽ですし、ビジネスでは予約系のサービスはネットで
済ますのが多いのではないでしょうか。
● 1000億円の価値があるもの、と考えれば凄まじいものがあります。
怖さもあります。仮にシステムエラーで「ネットが落ちました」など
あればその被害総額は1時間でも数千万円になりそうです。
● ネットの価値は侮れません。この基準を定めているのは、
株式会社日本ブランド戦略研究所ですが、結構面白いです。
■ Webサイト価値ランキング2011
http://japanbrand.jp/ranking/we-ranking/
● あとは参考にBtoBサイトランキングもご紹介します。
「BtoBサイトランキング 2011 総合ランキング」
【1】 オムロン (Industrial Automation)
http://www.fa.omron.co.jp/
【2】 キーエンス
http://www.keyence.co.jp/
【3】 三菱電機 (MELFANSweb)
http://wwwf2.mitsubishielectric.co.jp/melfansweb/index_j.htm
同じ業界のFA系の会社さんが集まっているのは
それだけその業界でのポジション争いが激しいからかもしれません。
http://japanbrand.jp/ranking/bb-ranking/bb2011-total.html
最高峰のサイトは弊社でも参考にします。
なぜその価値があるのか、逆算して追いかける指針とすれば、
必ず改善される、そんな発想です。
最も高いところを一度見れば、後は地に足をつけて進むだけ、
そんなネットの運用を目指してます。
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(次回につづく)