〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
【SEOマーケティングの未来を読む～クレアネット通信vol.61】 2011.12.23
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
「盛和塾での実践から得る学びとSEO対策」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 1 盛和塾というと京セラの稲盛さんが作った経営塾
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最近、盛和塾に行ってます。
盛和塾というと京セラの稲盛さんが作った経営塾。
経営をよくして会社をよくしたい、という経営者や幹部が
多く参加している塾で、京都の株式会社グッドの杉本社長のすすめも
あって盛和塾で学びを得ています。
グッドの杉本社長から、ホームページの更新に
「経営の原点12ヶ条入れてくれ！」
と依頼を受け、そこから興味や関心がわいてたのが最初のきっかけ。
少しでもよくしていきたい、という想いを持った方の集まりなので、
目的意識の高さを感じます。また実践にまで繋げている方も多く刺激になります。
■ 盛和塾
http://www.seiwajyuku.gr.jp/
■ 盛和塾 大阪
http://www.seiwa-osaka.gr.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2 盛和塾での実践から得る学びとSEO対策
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 盛和塾の関連になりますが、学びと聞くと本を読むというのが最も多いイメージ
だと思います。正に学問を学ぶ、の学びでは書物を読むことが学びに
繋がると考えられます。読み書きそろばん、ですね。
● といっても、いくら机上で学んでも実践を経ないと本番の環境では
太刀打ちできるはずがありません。
畳の上の水練、ほど意味のないものはないわけで、水泳の上達にはひたすら
泳ぐことが最も良質の上達方法という帰結です。
● とすれば、学びと実践の両車輪がぐるぐる回ることで、相乗効果を発揮し、
日々の実践の中で大きな失敗や反省、そして改善が生まれるわけです。
● 盛和塾では経営問答や経営体験発表があり、その中で意見交換を通じて
背景の考え方や判断基準を理解する場があります。
その中には違和感を感じたり、異なる意見についての理解も必要な場合が
ありますし、異なる意見を通じて自己の意見の確信を得たりもします。
● ただその中で大事なことは
「自分の経験から生じた湧き上がるものを、判断基準に据えている」
という点が実学でもあり、確固たる意見を発言できるバックボーンに感じます。
● 100回の失敗があるから、今のこの1回の成功があって正しい道を知った、
という、実践体験を元に話をする点が最も相手に伝える価値として
正しい価値だと思います。
———————————————————————-
『SEO対策の実践体験』
———————————————————————-
● 話は変わって人体の不思議を最近感じます。
ある飲み物を飲んだらがんが治ったとか、ブルーベリーを飲めば目にいいなど
プラシーボ効果のようなことが多々聞きますし、あるようです。
※プラシーボ効果・・医者が偽薬を処方しても、薬だと信じ込む事によって
何らかの改善がみられる事。
● ただ実際に行って本当に効果のあった方もいますし、
何千人、何万人もの臨床実験を行い、患者を見る中で確信を得ることなどは
お医者さんにもあることでしょう。これも実践からの学びです。
● SEO対策もこの実践からの学びに近い部分があります。
グーグルクローラーのアルゴリズムに振り回される部分があるSEO対策ですが、
「このように行うことはメリットに繋がる」
という実践からの学びをいかに積むことができるか、が大事な分野です。
● となれば、どれだけの学びと実践を繰り返したのか、によってその精度と
感覚が研ぎ澄まされていきますし、経営と同じく、同じ轍は二度と踏まない
という反省が次に活きて行くわけです。
———————————————————————-
● 学びと実践の両車輪を最大速度で回す、これが盛和塾で得ている
学びです。マズローの5段階欲求にもありますが、自分自身の内なる心にもっと
問いかけて自然な欲求がわき上がるような精神を持っていかないと、と感じます。
● まだまだ日々精進です。今年もありがとうございました。
年末年始の営業は下記のようになります。
———————————————————————-
【年末年始休暇のご連絡】
2011年12月28日（水）～2012年1月4日（水）まで年末年始休暇とさせていただきます。
2012年1月5日（木）からは、通常営業いたします。
予めご了承くださいますようお願い申し上げます。
———————————————————————-
(次回につづく）
