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ネットでできる力と情報

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【SEOマーケティングの未来を読む~クレアネット通信vol.54】 2011.3.28
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  「ネットでできる力と情報」

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■ 1  東北大震災被災について
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   ● 3月11日(金)に発生した三陸沖を震源とする
   東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り
   申し上げます。

   ● 被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、
   心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
    
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■ 2 ネットでできる力と情報
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   ●  東北大震災被災に対してできること。

   ● 個人の立場では義捐金や募金に協力することが第一です。
   募金活動がスポーツ選手も行っていますし、大阪の長居のキンチョウスタジアム

   で日本代表サッカーの選手が募金活動を行っていたそうです。

   ● 最近大阪でですが、街中で募金をよくやっている姿を見ます。
   街頭で10名程度の子供たちが大地震の募金を呼びかけてましたし、
   市役所やスーパーの前で必死の声を張り上げている姿をよくみます。

   ● 「東北の地震で多くの人々が困っています。どうか募金の協力をお願いします!」
   街中の募金はどこに募金されるのかわからないのでちょっと・・という気持ちが

   あるのですが、遠い困っている東北の方へ必死に声を出して頑張る
   子供に心を打たれて募金しました。

   ● 入れると全員が、「ありがとーございますー!」っとまた声を張り上げる。

   募金を必死に頑張る子供たちを見て、大人として少しでもエールを送りたくなるし、
   募金をしている子供や学生に出会ったことが縁と思って、
   大人の態度として今後は募金を可能な限りしてあげようと思いました。

   ● ありがとーございますー!って言われるけど、こちらこそありがとうです。

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   ● 個人募金ですが、初めての経験を少しだけ。

   「平成19年1月4日から、本人確認手続に関する法令の改正により、
   金融機関において10万円を超える現金の振込みを行う場合には、
   本人確認書類の提示が必要となっています。」だそうです。

   ●  要するに10万円以上は募金の際に書類を出せ、ということです。
   
   近くの郵便局で振り込もうとした瞬間、局員さんに指摘され、
   「そんなめんどくさいことになってるの??」
   思わず本音が出ました。

   ●  「分割して振り込むと大丈夫です。2日に分けて募金されては??」
   
   と代替案までいただく始末でしたので、ぼくのような対応が多いのでしょう。
   詳しく聞くと、マネー・ローンダリング、テロ資金対策のための
   国際的な要請を受けて行われているらしく、聞けばなるほど、とも思えますね。

   ● 今こそ大阪の企業が頑張らねばいけません。

   ● 経済人としては頑張って盛り上げて景気で活性化するのも大事ですし、
     日々仕事できることや生活ができることを感謝して、精一杯頑張ることが
     最も大事だと思います。そして租税や雇用で貢献していく。

   ● 大阪の「せやねん」という番組で、ある自転車メーカーさんは
     「パンクしない自転車」を被災地へ送るといって寄付してました。
     阪神では震災の経験ありますからね、これも素晴らしいことだと思います。

   ● 震災後安否確認にツイッターやフェイスブックなどリアルタイムでの情報やり取りが
     さかんだったそうですが、ネットの力は本当にこういった際に役に立ってます。

   ● グーグルやヤフーなどネットの会社でも安否情報や震災情報ページを立ち上げてますが、
     ネットの根本的な価値は情報を伝達することにあると思います。

   ● ネットの会社やっている以上、もっとこの情報伝達の価値や方法を
     有効に活用したり、また広めることでもっともっとネットは人の役に立つと思います。

   ● そういった価値観を持ちつつ、復興のためにもっと出来ること、
     今後も考えて行きたい、そう感じます。
 

   ● ご意見やご感想はこちら   tani@clarenet-contents.com 谷宛までどうぞ。

     (次回につづく)

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