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インテル入ってる長友

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【SEOマーケティングの未来を読む~クレアネット通信vol.52】 2011.2.02
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「インテル入ってる長友」

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■ 1 高槻シティ国際ハーフマラソン 結果
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● 先月23日、高槻シティ国際ハーフマラソン走ってきました。

■ 高槻シティ国際ハーフマラソン 
http://takatsuki-run.blogspot.com/

● 走るのは高槻の総合スポーツセンターから淀川に出て北上し、
川沿いの大阪青陵高校越えて、上牧駅の近くくらいまで走り、
そのまま引き返してくるコースの21km。

● タイムは1時間34分。いまいちなタイム。
やっぱり初めてのコースは飛ばすポイントを間違えます。
60歳くらいの年配のランナーをペースメーカーにしてついていっていたのですが
ラストでペースをアップするくらいの方で、ラスト5kmガス欠になってふらふらでした。

次は、3月、第31回篠山ABCマラソン大会。 初フルマラソン挑戦です!

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■ 2 インテル入ってる長友
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● アジアカップ、サッカー日本代表優勝しましたね。
生粋のサッカーファンでサッカープレーヤーであるので、
もちろん決勝から予選まで全てのプレーを見てました。

● 香川は残念でしたが、優勝までの道のりは漫画のような、
見てるほうがハラハラの展開すぎて、ほんとにドラマチックでした。

● で、MVPには本田が選ばれたのですが、その大会のあと、
左のサイドバックの長友選手が何と、インテルというイタリアのチームに
移籍が決定しました。

● インテル、というチームは去年ヨーロッパのクラブチームで優勝したチームで、
実力はナンバーワンなんです。つまり、世界最高のチームに入団してしまった、
ということなんで、ほんとにすごい、びっくり驚愕の出来事だったんです。

● で、世界最高のチームのインテルに入るくらい長友に実力があったのか?
という疑問がわくのですが、ほんといい選手です、長友は。

●  まず、ライン際をアップダウンしても疲れを知らないエネルギー。
代表選手の中でも最も運動量が多いのは長友です。

●  アジアカップの決勝戦でも延長戦でも走り続けていて最後に
決勝ゴールをアシストするドリブルからのセンタリング。無尽蔵のスタミナでした。

● さらに背丈が170cm少ししかないのに関わらず、当たり負けしないフィジカル。
自信が北京オリンピックでアメリカの対峙する選手に弾かれたことから、
世界に通用するにはフィジカルも鍛えないといけないと再認識したよう。

● ここまであげても十分に活躍する要素とオファーが来る要素もあるのですが、
これに加えて「愛くるしいキャラクター」。決して華があるわけではないことと自分で
ゴリラっぽいのを自称しているようで、代表チームでも可愛がられたりする存在のよう。

● さらに加えて、インテルはイタリアのチームですが、所属していたチェゼーナもイタリア。
同じ国同士なので移籍もそれほどネックにならなかったみたいですし、コミュニケーションも
イタリア語を話できるので問題なし。

● 後はインテルの監督がレオナルド。元ブラジル代表でかつ元鹿島アントラーズにいたわけで、
日本人の美徳(真面目な性格など)を知り尽くしていることも移籍の要因の1つ。

● 最後にザッケローニ監督がイタリア人ということが最大の要素だったと思います。
イタリア人からすれば母国の人間が遥か日本で成功することは誇りのはず。
そのザッケローニが信頼した長友選手なら間違いない、という裏の事情も手を引いてないわけがありません。

● 以上いろいろ長友の移籍について書きましたが、何より長友選手が明大に入って、
部活でサッカーしていた時代が今から6年前くらいだった、というのがエピソードには欠かせません。

■ 長友エピソード http://www.emusite.com/nagatomo-inter-20110201.html

● 愚直にサッカーに取り組み、課題を見つけ進化したことで今の長友選手があるわけです。
イタリアで活躍して、そしてその結果を残したからこそ次のステップに繋がったということです。

● ネットでも同じですね。タイミングや機会があってもそのタイミングを捕まえることができるかは
そのとき次第。ただどこかに接点を持つことは絶対に大事。
ネットはその可能性をより多くすることが容易にしやすい、からこそ便利なんです。

● そしてできることは可能な限り何でも行い、虎視眈々と機会を待つ、
チャンスは前髪で掴まえろ、と言いますが、サッカーでもネットでも共通しているように感じます。

● 個人的には長友のプレーはそれほどテクニックがあるわけでもなく、華麗でもありません。
ただチームのために必死に走り、泥臭く守りカバーを行い最後の最後まで全力で戦う、
私もスタミナだけはあるので必死に頑張るプレーで戦ってましたので、プレーが似ていて大好きです。

● 昔の北澤のような、ちょっと古いとネドベドのような。ダイナモって感じの選手ですね。
プレーは性格もありますが、最後の最後まで戦い抜く、走りきるスタイル、私もそんなんです。

● ちなみに「インテル」というチームは、「ぱん、ぱぱぱぱん」のインテルとは
全く違うのであしからず。

「インテル入ってる長友」でした。

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(次回につづく)

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