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【SEOマーケティングの未来を読む~クレアネット通信vol.51】 2011.1.20
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「ニッチキーワード戦略」
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■ 1 高槻シティ国際ハーフマラソン
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● 今年最初の「SEOマーケティングの未来を読む」メルマガです。
みなさん遅ればせながらですが、本年もお願いします。
● 今年も走る男、私はハーフマラソンがこの日曜日に控えております、
■ 高槻シティ国際ハーフマラソン 2011年1月23日(日)開催!
● ゲストランナーは千葉真子さん、元マラソンランナーさんですが
あの声が可愛くて小さいランナーさんです。
● 高槻は仕事でよく来ますが、実は高槻シティ国際ハーフマラソン自体は
初出場なんでちょっと楽しみです。よく仕事で通る道やクライアントの近くなど
通る瞬間はほんとに楽しいですね。しっかり楽しんできます。
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■ 2 ニッチキーワード戦略実践していますか?
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● 今回はSEO対策の話です。
まずサイト作成する時に上がる課題がいくつかあるかと思います。
よく聞く課題をちょっと3つにまとめてあげてみます。
● 大体このような3パターンの悩みを聞くことがあります。
【1】 どのキーワードでサイト作成すればいいのか・・?
【2】 飛躍的に順位があがる方法を探している。
【3】 SEOって作業量が多いな・・。
● このような質問に対しての答えは、難しく言うとこのようになります。
【1】についてはかなりのマーケティング能力が必要です。
【2】残念ですが、裏技はありません。
【3】SEOを意識すればするほど作業量が多くなります。
● 単純に考えていくとこのようになります。
【1】PDCA繰り返して改善していけばいい。
【2】とりあえずやって後から考えよう。
【3】プロじゃないからやれることをやろう。
悩みすぎても進めません、やってから考えるのが大事です。
● その他にもいろいろな内容の質問を受けることもあります。
ちょっと異なる考え方などをいくつかご紹介していきたいと思います。
● 【1】「サブキーワードを狙えと言われたけど、サブキーワードだけを狙えばいいの?」
○○○+△△△
という状態のキーワードのことです。
単体のキーワードではなく複合キーワードが入った状態だと思ってください。もちろんサブキーワードで狙うのは正しいです!
そんな中でニッチキーワード戦略として濃いユーザーを見つけていくにはどうしたらいいのかを考えてください。
● 【2】「何がニッチキーワードなのかわかりませんが?」
● ロングテールというキーワードで考えてみましょう。
まずロングテールのニッチキーワードを探します。簡単に探すのは関連キーワードを見てみてください。
関連キーワードとはYahooで言うところのYahoo虫眼鏡というやつです。検索してみると下記のような複合キーワードが出てきます。
ロングテールとは
ロングテール理論
ロングテール現象
ロングテールバイク
ロングテールの法則
ロングテールキーワード などなど
● この中で自分が狙っている「ロングテール」とは関係ないものが「ロングテール バイク」というキーワードです。
ではこのキーワード以外は全て複合キーワードとして正しいわけです。しかしこのキーワードは
初心者~上級者の方全員が気がつくサブキーワードです。
つまりかなりの激戦区なわけです。サイトのパワーがかなりないと1位や2位には上がりません。
● では次に何をするのか「ロングテール 理論」と検索してみてください。下記のようなものが出てきます。
ロングテール理論 意味
ロングテール理論 提唱者
クリスアンダーソン ロングテール理論
ロングテール理論 由来 などなど
● これで更に絞られました。では「ロングテール理論 由来」というキーワードが導かれたわけですから。
このキーワードを狙えばいいわけです。
● ここで注意してみてほしいのがリスティングキーワードと上位に上がっているサイトです。
競合が多ければ上位に上がる率が低いためとりあえずやってみるけど固着はしないようにしてください。
競合が少ないキーワードはねらい目です。競合がすくないとは例えば無料ブログの1記事が1位だとかそんな状態です。
このようにしてニッチキーワードを探し出してみてください。
● 本来のニッチキーワードっていうのはブルーオーシャン、つまりは強い参入者が全然いないのに需要が
ありそうなキーワードを見つける事です。誰も強い相手がいなければ楽に上位にいけるわけです。
● 戦わずして勝つ、これが最も大事ですね。
検索用語を考える際には、このような発想が大事です。発想は流行に関係ありません。
原理原則を意識すれば自ずからキーワードにも応用が利きます。
● 考え方こそが一番大事です。そして、コンテンツ重視!
Googleが主流になっている現状、大量に消えていくサイトが多々現れていくと思います。
常に発想及び思考がずれているか意識すれば、正しい潮流が読めるかと。
● そういった発想が随所に詰まった内容のサービスが
このロングテールSEO。
サービスの開発には何事も狙いがあります。理由があります。
市場が求めるのでサービスが生まれる、その繰り返しです。
● キーワードでお悩みの場合のご相談はこちら。
tani@clarenet-contents.com 谷宛までどうぞ。
(次回につづく)