裁判を傍聴した感想

初めての傍聴、驚きの連続

裁判傍聴は初めての経験でした。まず建物がとても大きく、この中で多くの裁判が行われていると思うと自分が知らないだけでさまざまな事件やハプニングがあるものなのだと思いました。傍聴する前は、裁判に関わる人しか分からないような業界用語などがあり、内容が理解できなかったらどうしよう、などと考えていましたが、裁判が始まると意外と話している内容が理解できて安心しました。
また、証人は証言する際に嘘をつかないことを宣誓させられているのを見て、意外とシンプルな仕組みだと思いました。

大変な仕事

証人や被告人が話した後に、弁護士や検察官などが様々な質問をしていましたが、この質問でいかに無駄がなく意味のある質問をその場で考えて発言しなければいけないのだと思うと本当に大変な仕事だと思いました。

普通の人

最初に被告人を見て思ったのが
(え、ここにいるのが被告人?被告人だよね…?)
間違いなく被告人が立つ位置に普通の人が立っているのです。普通に会話ができそうだし、悪いことをしたというよりも普通に良い人そうなのが不思議でした。
その人達は別に普段から何か悪いことをしている訳ではなく(事件によっては変わってくるかと思いますが)、普通に働いて普通に暮らしている中の数分、数時間、人生で考えればわずかの時間でそのようなことがあったのだと。被告人に同情しようとは思いませんが、どんなに普通の人でも人生で何が起こるのか分からないし、自分も加害者、被害者になる可能性が完全に0とはいいきれないのだなと思いました。裁判を見る前後の被告人への印象の違いはとても衝撃的でした。


まとめ

全体的な感想としては、改めて裁判傍聴という貴重で有意義な経験ができてよかったと思います。その場の緊張感を肌で感じ、どのような流れでどのような人物が登場して何を語るのか、様々なことを知ることができました。また、傍聴に行ける機会があればいいなと思います。このような機会を作っていただきありがとうございました。

コメント

今回の刑事事件は女性被告人だったので犯罪が身近な感覚に思えたのではないでしょうか。警察官に囲まれて腰には逃走防止の太い紐が巻かれて法廷に現れるシーンからインパクトが大きかったと思います。また検察官による事件内容の起訴事実を聞いていても「なんでそうなったの?なんで?」などの動機が疑問に思うものの、客観的には悪いことなので同情もしずらくという点などもあったと思います。起訴された有罪率が99%という刑事訴訟の中で、今回証人の友人が裁判で話されていて、やったことは事実だけどそんな重い罪を受ける必要はない点に争いを持ってきている点など、争点が明確で流れが把握できよかったと思います。やったことは仕方ないのですが、悔い改めてまた反省して人生を生きてほしい、言うは簡単ですがそう感じました。

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