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【SEO マーケティングの未来を読む~クレアネット通信vol.35】 2010.3.20
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「SEO対策の効果」
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■ 1 クレアネットのクリエイターブログ
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Name 、
おはようございます、クレアネットの谷です。
● クレアネットのクリエイターブログスタートしてます。
● クリエイターの視点から書き連ねてます。
やっぱり視点が違うと各内容も斬新です。
● クリエイティブな発想はなかなか身につきませんし、
面白い文章表現もすぐには身につきません。
● インターネット広告の最王手の「サイバーエージェント」の藤田さんのブログのコメント
にも 「ブログの文章で最近成長しているスタッフがわかる」と書いて
ありました。文章にはいろんな部分が結構出ます。もちろん私も。
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■ 2 イベント参加情報
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● 起業支援スペース「立志庵」でセミナーを行いました
● メディア掲載情報:「 情熱社長 in パッション業界」に取材を受けました
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■ 3 SEO対策の効果
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● 「SEO対策をしたといっても、必ず売上げにつながるとは限らないですよね?」
と打ち合わせをしている際に、別のホームページ制作会社さんのスタッフの方に
質問をいただきました。
● もちろん質問はその制作会社さんの代表の方ではなくて
その中で働いているスタッフの方からの質問です。
● その方はクリエイティブな制作活動や、デザイン、コーディングを行っている
製作者視点で意見をいろいろ申されていたので、経験上、制作側からとして
このような発言をされる場合もよくあります。
● 制作の中で「キャッチコピー」のよしあし、デザインバナーのよしあし、
レイアウトのよしあし、で終日考えていると段々その部分の最適化だけしか考えなく
なります。
● その結果が
「SEO対策をしたといっても、必ず売上げにつながるとは限らないですよね?」
という質問になるわけです。もちろんその裏には
「どうせSEO対策を行ってもだめでしょ!」
という意見が見え隠れした質問になるわけです。
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「SEO対策はないよりあったほうがいいかな」
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● 逆にSEO対策の話になってあるクライアントさんは
「SEO対策はないよりあったほうがいいかな」
と言われてました。その方はちろん経営者さんですし、
自社の広告やマーケティングを行っている方なので当然の前提としての発言です。
● いつも思いますが、いろんな会社さんの中で「儲かっている会社」さん、
というのは必ず広告宣伝費などのコストをかけておられます。
その内訳が
・雑誌広告に年間100万円 なのか
・製品パンフレットに年間150万円 なのか
・リクナビに年間1000万円 なのか
・地域フリーペーパーぱど に年間50万なのか
・リスティングに年間60万円 なのか
という点はいろいろあるにしろ、必ず何かにコストをかけてます。
● そういった会社さんには
「今の媒体別に見て効果のないものはやめて、これからのネットの
時代には、まずSEO対策やって媒体の効果測定図ってみましょう」
と保守的なおすすめを行います。
● 経営者さんは事業規模によっては数百万から数千、数億の事業資金の借り入れは
当然ですし、集客には一定の広告費がかかるのは当然とわかっておられるので、
割と保守的なアドバイスで十分なんです。
● 今ではあのグーグルでもTVの広告など媒体を変えて出してますし、
いろんなサイトを見ていると、いろんな広告手法がありますよね。
● クレアネットのクライアントでも、SEO対策は行っていつつも
・駅の中吊広告出してるクライアントや
・駅の看板広告出してるクライアントや
・新聞の折込広告出してるクライアントや
・FAXDM使っているクライアントや
・ネット広告出してるクライアント など多種多様です。
● 他にもTVで見かけてびっくりするクライアントやスポーツイベントの協賛に
なっていることも多々あります。
● 広告は向こうからお客さんを連れてきてくれます。
そのメリットを知っていれば
「SEO対策をしたといっても、必ず売上げにつながるとは限らないですよね?」
発言は間違っても出ないでしょうし、
かなり控えめに見ても「SEO対策はないよりあったほうがいいかな」
という意見にまとまります。
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自分のSEO対策をやるSEO対策会社
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● ところで、競合他社って意識してますか?
クレアネットはSEO対策を売りにしている会社ですが、もちろんSEO対策を
行う会社とも競合している場合があります。
● 基本BtoBではネームバリューなど会社規模や、性能など問題になりますが、
営業マンの質も多々影響します。
● あと他にはクレアネット自体が 「SEO対策 大阪」というキーワードで上位に
表示させるSEO対策を行っている、ことがメリットに作用しています。
要するに自社でSEO対策を行い、メリットを享受しているわけです。
● よく食品会社さんなんかで
「うちの作るものは薬とかかなり使っているから、うちのスタッフはうちの作るものは
食べないね~」
なんかコメントがテレビで出てきたりしますが、クレアネットの場合は逆で
「うちもSEO対策やってるんですよ~。これのおかげでお客さんから問い合わせもらえるんで
ほんまにいいもんやから、おたくとこもどうでしょ?」
と言える訳です。
● かなり大阪訛りになりましたが、自社でSEO対策の効果を受けている、自分もやっている。
クレアネットは 自分のSEO対策をやるSEO対策会社 なんです。
もちろんその点が「売り」になるわけですが。
● ところで、広告の基本は
「媒体を見ながら徐々に規模を大きくする」
ことです。
SEO対策の効果として、5万かけて10万とれれば投資効果は2倍、それなら
10万かけて20万とって、100万かけて200万増やす、1000万かけて2000万とる、
とここまでいけばいいわけです。
数百万から数千、数億の事業資金の借り入れして事業行う以上、
費用対効果の高い媒体があれば、大幅に突っ込みますよね。これが普通の事業家の感覚、
というのが事業家の視点だと思います。
● そんな発想が根本として大事なのかな、と思ったりしてます。
費用対効果を見ながら媒体変えていければそれでOKです。
その1つにまずはSEO対策、そんなスタンスで十分です。
【次回に続く】