■【SEOマーケティングの未来を読む~クレアネット通信vol.26】
2009.9.7
「プレスリリースと相乗効果」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 1 プレスリリースと相乗効果
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Name おはようございます、クレアネットの谷です。
● 9月になっても暑いですね。
暑い日にサッカーをすると体力が前半10分で消耗して、前半15分で選手の動きが
全て落ちます。そうなってくると、ほとんど動かずにボールばかりを
動かして相手の体力を奪ってから後半勝負、のような戦いになります。
ぼくのような30過ぎのおじさんはそのへんも結構計算して戦うのですが、
先日あった土曜日の日本対オランダ戦もそんな感じですね。
日本は前半よかったのですが後半はさっぱり。
オランダがとりあえず前半は様子見、みたいな感じがしました。
前のワールドカップもブラジル相手に日本が前半は点を取って優勢でしたが終われば
逆転負け、最近のオーストラリア戦も後半に崩れましたね。
90分の戦い、ということでもう少し一工夫できないのかな、とじみじみ感じたり
です。サッカー自体が90分という時間の中で数多くゴールを決めれば勝ち、
というシンプルなゲームなんで。
本番まではまだ時間があるんで、次に期待です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2 日刊工業新聞に掲載されました
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■日刊工業新聞に掲載されました
日刊工業新聞 8月12日記事にSEO対策サービスが掲載されました。
■ラジオ関西「谷敦のジャスト・フォア・ユー」 にゲスト出演
ラジオ関西「谷敦のジャスト・フォア・ユー」
~関西経済を熱くする、魂のメッセージ~番組にゲスト出演しました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 3 ノンペイドパブリシティ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● さて、最近うちところのワードプレスのSEO対策のサイトが
日刊工業新聞のプレスリリースでうまくいったので
今回はこのサイトのプレスリリースの話をしてみます。
■ 日刊工業新聞 8月12日記事にSEO対策サービスが掲載されました。
■ ワードプレスでSEO対策
http://www.nitoro-seo.com/
● プレスリリース自体は企業が独自に行うものですが、今回はお金を
支払った広告などのペイドパブリシティではなく、
実際には一銭も出さずにプレスを行うノンペイドパブリシティのほうです。
パブリシティ自体は、商品やサービスをメディアの中で記事として取り上げても
らう活動です。
記事として取り上げてくれる保証はないですが、いったん記事としてとりあげ
られれば広告に比べて客観的な評価が得られるので、媒体の読者なり視聴者に
与える効果は通常の広告に比べて大きいです。
● では、どうやってノンペイドパブリシティができるのか?
その方法は、まずプレスリリースの原稿を作成すればいいわけです。
次に、その原稿をどこに送付すればいいのか?
● 昔は直接新聞社に持ち込んだり、FAXやDM、郵便を送ったと聞きます。
といっても、新聞には政治部・経済部・社会部・生活部などあるので、
何でもかんでも送ってもうまくいくとは限りません。
また新聞は同じ日時に同じ記事が掲載されることは絶対にありえないので
部署間の調整確認が必要になるとすれば面倒な手間を押し付けてしまう
ことにもなります。
さらにネットの記事が政治部とは関係ないにも関わらずFAX番号があるので
送ってしまえと送っていればそのうち嫌気がさされます。
どこに送るのか媒体選別が必要になるわけです。
● 次にニュース性です。
また、ニュース性も必要になってきます。
商品自体が物珍しいものであれば大概はニュース性はあるものですけど。
うちでやっているSEO対策など探せば何百何千とやっているわけで、
これではニュース性がないわけです。
SEO始めました、などと言っても何の目新しさがないわけで、
ニュースのリリースを送っても
「うちの新聞の広告出したほうがいいですね!」
と言われるのが普通でしょう。
● うちで~を始めました!といってもただの商品宣伝に過ぎない内容
でしたら全くニュース性も価値もありません。
リリースは目新しさがあったり、社会的に見て価値のあるものと感じて
初めてメディアが取り上げます。
● 今回うちがメディアで取り上げられたワードプレスでのSEO対策は
「業界初!WordPress専門の成果報酬型SEO対策サービス」
という内容でWordPress専門の成果報酬型SEO対策サービスを
出したわけです。
「業界初!」であるからこそ話題性があるわけです。
これを二番目にやっても取り上げてもらえません。
ワードプレスで制作するのは通常のHTML構文ではないので、
内部対策がややこしいですが、そのややこしい部分もしっかりと対策を行える
業界初のサービスだからこそ話題性が出るわけです。
● このような適切なアプローチ及び話題性が相まったことに加えて、
記者にわかりやすく記事をアプローチしたことで、
結果的に日刊工業新聞に掲載されノンペイドパブリシティが成功したわけです。
● ノンペイドパブリシティは、商品を市場に認知させることを目的にするので、
掲載されていきなり仕事の電話がひっきりなし、メールがじゃんじゃんというわけで
なくても全く心配はいりません。
確かに直接お客さんを引きたい期待もありますが、掲載された記事を自社の
サイトで紹介するとか、営業で使い信頼感を作るなど後でも使えます。
パンフレットに使うとかHPに載せるとかして、信頼感を醸成する形でもあとあと使
えます。これによって、自社のブランドアップに活かせばいいわけです。
またパブリシティによって、僕の場合ですとこのようにメールで告知も出来ますし、
メールの署名での紹介することで、SEO自体の認知にも役立ちましたし、
ワードプレスを行っているという技術力の証にもなっています。
● さらに今では記事とネットが連動しているのでRSS読み込みなどでかなりのニュース
サイトに拾われてます。「ニトロSEO」で検索すれば多々出てきます。
プレスリリースと相乗効果ですね。
asahi.com 記事
http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK200908120017.html
ベンチャープラス 記事
http://venture-plus.com/news/46582
ビズサムライ記事
http://www.biz-samurai.com/release/detail/42348/
● クレアネットではこのようなパブリシティのお手伝いも行っております。
ニュース性高い商材を告知したい場合にはぜひご相談を。
■ 日刊工業新聞 8月12日記事にSEO対策サービスが掲載されました。
(次回につづく)