実習生の方たちで実習生企画を完成してもらいました。
「大阪天満宮さんの御朱印集め」
実際に大阪天満宮さんに実習生3名で訪問して、いろんな取材を行い完成まで作成するということを行いました。何でもそうですが抽象的なものでお茶を濁す文章よりも実際に行って話を聞く、観る、買う、手に取る、においを嗅ぐなど五感をフルに活用が最も記憶に残りますし最終的にはいいものも出来上がります。
ちなみに実習生ですが今回はまた別の学校さんからの相談で来てもらいました、最終日に面談を行ったり、初日近くにはご飯を食べに行ったりして縁あって会社に来て学ぶ方にはいろんな話を聞きます。仕事のこと、これまでのこと、これからの夢や希望や志などあればそれはそれで。
ちなみに実習生ブログなどではよくいろんな方が更新してますが、安定的に実習生が会社にいてクレアネットではその実習生に「物事を伝える」機会に恵まれています。マネジメントや指導と言いますが、物事を教えるときに教える側が最も勉強になることから、実習生やインターン生が来る機会に恵まれていれば、毎月のマネジメント力アップの見込みが立つから、ノウハウやスキルのボトムアップコントロールが容易となり、いつまでも受け身になる仕事を回避することができます。
長期に渡ってマネジメントやを意識したいなら自分が指導や管理しないといけないスタッフを増加させ、実習生だけでいろんな業務を割り振って経験を高めつつ、会社にとってプラスとなるようなマネジメントをしなければならない。自分で全部やってという意識に依存しすぎる体質は危険であって、自分が病気になる、トラブルになった途端行動ができなくなり、業務が一気に滞り停滞し落ち込み、ピンチに見舞われてしまうものです。
たまに1日2日の方には単発的な仕事しか難しいのですが、「依頼業務をシリーズ化する」とか「業務をエンドレス化する」ことに挑戦しているので結構面白いものなんです。
例えばの仕事では
・4コマ漫画のネタ作成(イラストを書く法ではなく企画を考えるほう)
・朝礼の企画を考えて発表
・今回のような実習生企画
こういった実習生が来る際に依頼業務をシリーズ化し、さらにはエンドレス化しているので、最終的には今までやらなかった「チームビルディング」や「新しい気付き」など結構満足してもらってる実習生が増えています。クレアネットという環境で得られるものはたくさんあるのですが、ひょっとすると「作成したマンガネタがいつか使うかもね」ということも言ったりしてますので、楽しみができることも楽しみの1つ。
この前には裁判所見学をしてもらったので、今回も大阪天満宮訪問だったのですが、とにかく「まずやってみること」が大事。そんな価値観も理解して実行できるようになればなお嬉しいものです。