組立地球儀。地球のいろんな国や地域に行くと日本とは異なる文化や考え方や言語がありますし、食べるものも飲むものも習慣が全然異なります。
文化ちがうからー言われても、行かないと全然気付きません。言って感じて初めて「ほんまやん」と感じるものです。
「血液型の本にリーダーにはO型が多いと書いてありました。自分もO型だったのでこれはいけるかもと思い、中途採用の7〜8割をO型にしてみて、部下にA型をつけたら上手くいくのではと考え人選しましたが、これはまったくダメでした。科学的じゃないなと思いました」似鳥昭雄
やってみるなよw
— 柳澤安慶(二丁目ではヤナティ) (@ankeiy) 2016年10月2日
「私の名前は21画です。昔中学の先生に21画はいい名前と褒められました。実際二人しかいなくてもう一人は東大に行きました。友人に子供の名付けを頼まれた時も21画にしました。ところが後にその子がニトリで働いたら全然ダメで字画はあてにならないと思いました」似鳥昭雄
そこで気づくなよw
— 柳澤安慶(二丁目ではヤナティ) (@ankeiy) 2016年10月2日
ニトリの創業者、似鳥昭雄さんはとても変なおっさんであることは間違いありませんが、驚くべきことに、あるいは尊敬すべきことに、自分が関心を持ち、課題に感じたことは、自分で必ず課題解決のアクションを起こし、結論を他人に委ねず、自分自身で判断しているという人です。見習わないといけませんw
— 柳澤安慶(二丁目ではヤナティ) (@ankeiy) 2016年10月2日
経営というのは、ある意味において、人物そのものが魅力の一つであって、全く同じことを話しているにもかかわらず、影響のある人と影響のない人が出てきます。ノウハウを売るだけでなく、自分自身という商品にも磨きをかけなければならなくて、仕事を頼もうとする人は敏感だから、直感でその人物、器を見抜いてしまうものだと思います。常日頃から、自分自身の商品価値を上げていくための努力を怠ってはいけなくて、勇気を持って場数を踏んで行くのが最後は勝ち、というような気がします。
結果出してる人が言えばそのとおり、そうでない人が言えば「そうでない」。現場での実践においては、失敗することもたくさんあるだろう。精一杯やっても、思うように成果が上がらないこともあるだろう。それでも知恵を働かせて、1つ1つ問題をクリアーしてみせるという粘り強さが必要だ。「なんとしても顧客の役に立ってみせる」その強い思いを胸に秘めて、現場での場数を積み上げて行って欲しい。その連続が、いつの間にか見えない形で地力を養っていく。そんなものです。「まずやってみる」のが大事。