「知恵のあるものは知恵を使え、知恵のない者は汗を流せ」
ウェブデザイン技能検定というものがあって、もうすぐ受けることにしてみました。
web系の資格にもいろいろあって、別に取っても取らなくてもいいのですが、一応やってみます。
会社でいうと、資格が絶対条件だという資格偏重の風潮があるときに組織は崩れると思います。極端に言うと、資格を持たない社員は値打ちがない、という評価が定着したときに組織は崩壊するはず。「知恵のあるものは知恵を使え、知恵のない者は汗を流せ」という言葉がありますが、組織はそれでいいはずで、技術系の会社であれば、たしかに評価を得るという意味で、有資格者の数も必要でしょうが、それがないとダメにはならないことが大事かと。
資格はあれば大事、ただし資格だけではない、ということをしっかり意識すること、が大事なのだと感じます。ところでクレアネットはまだ社員も若く、何十年も仕事してるスタッフもいないので、ここは強制的に資格勉強をやれといい、合格を条件に試験費用は免除しようと制度を作りました。
前に不合格でも試験費用を払うからと言ってましたが、2回も落ちて試験費用だけで1万以上になったスタッフがいたのでこれは止めました。中学とか高校とか期末の試験もそう、好きではないけど強制的な契機があったから基本英語は少しくらい読めるものなので、新人3年目くらいまでは結構強制的にします、と今は納得しています。
私も最近になってITパスポート試験受かりました、背中も見せます。一生勉強、常に学ばないといけないんです。
学問に年齢なし、一生頑張るべし。
亡くなった祖父の部屋にこの言葉が飾ってありました、祖父の口からきいたことはないのですが、たくさんの書籍があっていろんなことを学んでいた祖父の姿は今でもしっかり受け継いでいるのかなと感じます。