先月ですが、 佐伯祐三展に行ってきました。
大阪市立近代美術館心斎橋展示室、ハンズのすぐ隣くらいのビルでした。
佐伯祐三は「パリの異邦人」と呼ばれた異名があります。この大阪の地からパリ行き、そして絵画を描きパリで死んだ若き邦人画家。その人生は「和製ゴッホ」とも呼ばれています。絵画販売ドットコムにもありますが、佐伯の絵は佐伯独特のタッチもあって、絵画を描く魂を感じます。
フランスに渡った際にグラマンクから怒りを受けたのは有名ですが、そこから内面を取り戻し情熱をキャンバスに表現する方法を身につけたのだと思います。素晴らしい展示会、人も多くて改めて佐伯ファンの多さと人気にびっくりしました。