顧客満足度→信頼→長期取引

顧客満足度が高くなると期待値もあがりますので、仕事量も増え相談件数も増加します。
弁護士さんなんかでいうと企業法務と思いきやの「息子が暴力で警察捕まっていかなあかん。どうしたらええんでしょう」のような信頼されてるからこその相談が増えるわけです、予期せずに。

当たり前ですが、顧客満足度というと、費用対効果で見た時に、費用の方が高いと思うから、あるいは相手からもう得るものはあまりないと思う場合には
取引を中止したい、となります。当たり前です。シンプルに考えると、費用を上回る成果を与え続けなければなりません。相手に与えるものを、次から次に提案することができなければいけないわけです。ついでに言えば、取引が長続きするためにはサービスを改善する、自分の提案力をつけるなど継続するしかないのです。

その方法なのですがこれも結構シンプルです。

・顧客の苦手分野を知り、助けてあげる役割を担うこと。
・誰よりも、顧客の気持ちが分かること。
・常に明るく前向きで夢と希望を持つこと。
・顧客の繁栄を心の底から願うこと。

簡単に言うとこんな感じです。
顧客の苦手分野を、はっきりとつかめば、その苦手分野をしっかりサポートすることで楽になります。嫌な苦手な分野に狙いを集中してサポートすることを意識しています。次に、顧客は、自分の気持ちを誰よりも良く理解してくれる人、味方になって助けてくれる人、ピンチの時も励まし勇気付けてくれる人を信頼します。心から信頼し相談できる人を求めています、そんな人になることです。

あとは、webは企業の未来を創る仕事なので、明るく元気な人やツキのある人のほうが明るい未来を創造できるものです。「お前に会うと、元気がでる。」言われるのは大事です。最後に、自分の利益より顧客の利益を優先させ、顧客の繁栄を心の底から願い続けるようにしていくと、「お金を追うな、信用を追え」なので、信用を得ることができます。繁栄を心の底から願い、全力でサポートしてくれる人がいたら、その人を手放すものでしょうか？

こんなことを仕事の中で意識し行動すれば必ず信用貯金が増えます。