■ 総務部総務課山口六平太の高井研一郎先生
高井研一郎が亡くなったと聞きました。ファミマなんかにコンビニにおいている「総務部総務課山口六平太」。ぼんやりしてるのにスーパーサラリーマンで社会人になる前から読んでいたのでこんなスーパーマンのような人のように仕事ができたら、など思ったりもしたものでした。
「総務部総務課山口六平太は、「総務部」に焦点を当てたあまりないビジネス漫画。総務部総務課山口六平太がいろんなトラブルを見事にスムーズに解決するのですが、総務部総務課山口六平太は見た目にはじゃがいものようなパッとしない容姿だけど、やるときにはやる、そんなビジネスマン。」
ほかにも高井研一郎先生には
・あんたの代理人
・プロゴルファー織部金次郎 なんかもあります。
あんたの代理人は弁護士の漫画だったのでこれも読みましたが、高井先生の漫画は全部何かあったかいんです。出てくる人も描かれる様子も人間の感情部分がメインに描かれているからか、読んでみてちょっとだけ押してくれるようなそんな感じの漫画で、たぶんなんですが高井先生の性格などの部分が出てるのかも、とか感じます。
山口六平太は終わるそうですが、山口六平太はコンビニでも今でも売っています。
人間が死ぬときには2回あると言われます。
人間は二度死ぬ。一度目は肉体の死。二度目は、人々から忘れ去られる時。高倉健さんに、二度目の死はない。人々の記憶の中でずっと生き続ける。合掌。(小池 一夫)
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2014年11月18日
こうなると山口六平太が無くならない限り高井先生は永遠に亡くならない。だから何かを作り出す人はすごいですし、漫画も作品の1つなのでこういったクリエイティブを出し続けることはすごいと思うのです。
ちなみに、クレアネットでもWebマーケティング4コマ漫画、継続して今は220回超えまで続いております。