合意の感触を探るために、テストクロージングというものがあります。
何でもいいんですが、営業なんかでは、
「月々10万円の予算を取ることができますか?」とか
「最低、月々5万円でできますが、1年間やってみませんか?」とか
など、テストクロージングをかけてみると、だいたいの感触が分かります。
他にもメリットとして、それ以上は特段障壁がなければ大枠のOKがもらえます。
大枠での合意ができてしまえば、あとは結構スムーズなんですが、それがテスクロというもの。結婚なんかで言えば何も言わずに机にバンと「ゼクシィ」を買っておくという話を聞いたことがありますが、これはテスクロらしいです。
(ちまたでは)
提案するための聞く内容やポイントはいろいろあるんですが、このテスクロもその内容をぐっと詳細に深めるための1つの方法です。
そういうわけで、取引先さんが結婚することになり、お祝いをすることに。おめでとうございます、結婚詳細とかテスクロどうこうなんかは、男同士だとあまり聞かないのですが、テスクロを受けたのかしたのかそのへんはいろいろなんでしょうが、責任を持つのも悪くないものです。
そのかわり、テストクロージングなしに
「スピーチ頼むわ!」LINE来ました、まあ流れでもあるのでテスクロなしでしたがやってみます。結婚式のスピーチといえば「3つの袋」くらいしか出てきませんが徐々に学びを深めます。