タイトルがちょっとインパクトの強い「退散せよ! 似非(エセ)コンサルタント」
最初のくだりが最も印象的です。
船井さんがお医者さんにかかった際の話ですが、最終的に手がけたお医者さんの腕前や話に感服したという内容。
医者含めて医療は「蓋然性の科学」なんです、病気はこうすれば治る、というものでもない、が可能性が高い、というもの。SEOもそうですが。
そしてその発見は数多くの経験を踏むことによって発見される、という内容のものなんです。
船井さんも1万件以上のコンサルティングを行ってようやく1人前と書いてますが、量より質なんて奇麗事いわずにまずは絶対的な数という経験を。
質より量。です。
量という経験が圧倒的に多いと自分に自信がつくこともそうですが、最もまともな正攻法が見える、そしてその方法をわかりやすく薦める、
こんな感じです。サービスというものは全てこの医業やコンサルタントという部分にも重なると思います。
SEOコンサルタント、といってもまだまだ、と感じるのはSEOの先達だけではなく、他業種に目を向けると恥ずかしくなるくらい自分の未熟さに気付くからです。