クレアネットの代表ブログ

読書感想文

星野リゾートの事件簿

星野リゾートの再生日記ですが、日経BP社さんのほうで大々的に紹介あったので紹介しておきます。

■ 星野リゾート事件簿

ホテル業等のホスピタリティという業務は、品質管理が難しいという難点があります。
サービスの質なんで。挨拶をはきはき、といった視点とは異なる視点です。言われた指示を最大限にやる、ではない発想が大切で。
私事ですがアルファリゾートトマムは雲海がすごいですね、近く立ち寄ったことあったのですが、残念ながら気付きませんでした。

星野さんという経営者の手腕が出てきますが、
視点としてはスタッフへの権限委譲とその手法が見事に描かれていると感じました。

「お客様の要望や期待と直接向き合うのは経営者や経営幹部ではない。あくまでスタッフ全員である」
「スタッフはお客様の声に対して、大胆かつ積極的に判断する必要がある。競争力を決めるのはスタッフである」
「発生するコンフリクトを事件と呼び、事件をその場限りにせず、事件を通してしっかり考え抜くことで新しい発想がうまれる」

まさにそのとおりだと感じます。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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