※兄弟のようなどこかで繋がっている関係性は強い
プロジェクトアリストテレス「Project Aristotle」は、生産性を高めるためにグーグルが行った労働改革プロジェクトの名前です。そこから引用。
仕事の感覚ですが、兄弟で仕事をしているというケースがあります。
兄弟で会社を大きくするとすれば、兄は代表、弟は専務となって、弟は兄にはあまりない数字に強いとか性格が慎重であるとか何かの個性がうまくあてはまっているようなケースがあるかと思います。
サッカーでもサンフレッチェ広島の森崎兄弟という有名な双子の兄弟でのプロ選手がいますし、お互いタイプは違いますがいい選手でチームに貢献しています。
あと、採用などで話などを聞く際に
「自分の学生の時に仲良かった友達、で、仕事を任せても頑張ってやってくれるような人いたと思うけど、その人と仕事できたらどうなるか?」みたいなことを言うと「仕事はたぶんうまくいくと思う」と答えます。
仕事では仕事の表情があるのですが、仕事の表情だけでずっといくと多少関係性が希薄になってしまうのも事実なので、学生のときの気心しれた感覚だと信頼や信用が最初からあるので仕事しやすいのも事実ではないかと。
そんなわけで、そういった、「本来の自分」と「仕事の自分」を180°変えて仕事をしないといけない関係はあまり好ましくない、とすれば仕事外の自分を出すことが必要という結論になります。
飲み会やレクリエーションなどは正にこのあたり、あとは自分史を発表したりなどもこの1つ。取引先の会社さんなどもこの自分史発表してると聞きましたが、これも素晴らしいことではないかと。
「われ思う、故に我あり」を理解することが、相互の仕事にも作用する気がします。