ザ・ゴール2の「まんが版」が出てましたので即買即読しました。ザ・ゴールに引き続いてなのですが出てくる登場人物も同じ、立場が前とはまた異なるのですが、前作とは違いながらも興味深い点がいくつも発見できました。その中でも思考プロセスの部分はすぐにでも実践できそうなもので、というか、実践してみました。漫画でもそうですがふせんが役に立ちます。
思考プロセスは複雑な思考をいかにして改善につなげるのか、ボトルネックを見出すのか、前提条件は何なのか、まずは『書き出してみること』をすると明確に見えてきます。何をすべきか、および何をしないべきか、また、誰がすべきか、いつすべきか、などのタイミングも。とにかく面白くてすっと読める本なので思考の発想方法などの学びになる本でした。ビジネス素養とかになるかもしれませんが、原理原則的に「すべてを書き出す」というのはそれだめで頭が冴えることはあるように思います。
メモ書き程度ですが、「仕事の楽しみ」でまとめているものにこんなのがありました。
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【仕事でうれしい瞬間】
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結果・成果を出したとき。
お客さんが喜んでくれたとき。
スタッフの成長が見えたとき。
お客さんがスタッフを褒めてくれたとき。褒め言葉を聞いたとき。
想定どおりに事業が進んだとき。
偶然とは言え、新しい気付きを得たとき。
改善がうまく回り始めたとき。
いい会社さんのいい会社つくりの仕組みつくりを発見したとき。
新事業プランを考えているとき。
インターン生が来てくれたとき。
前職の会社の仲間の活躍を聞いたとき。
会社の理念が浸透してきたと感じたとき。
素晴らしい経営者さんに会ったとき。
webの最新サービスを使ったとき、それが業務改善に活きるとわかったとき。
強い他社の仕組みを知ることができたとき。
人の厳しさを感じることもあるが、辛いときの親切にも出会えたとき。
成長産業や成長業界を知ることができたとき。
とありました。前に書いたものです。今とあまり変わりません。
なので追加で入れておくことにします。
マネージャとして成果が生まれたとき。
スタッフがマネージャーとして成長したとき、育成が進んだとき。
失敗を糧にできたとき。
この関係で
・営業として楽しいとき
・制作ディレクターとして楽しいとき
もありますが、それも振り返るとその通りと思うものばかり。備忘録にもなります、書くことは。