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読書感想文

松下幸之助さんの心をひらく

■ 松下幸之助さんの心をひらく

この本で特に興味深い部分が、幸之助さんがどんな言葉をよく使ったのかという話の部分です。
口癖とか好きな言葉などありますが、意識的に言葉を選ぶことがよくありますしそういった潜在意識につながるような言葉を意識的に選ぶとか内容のものです。雨が降ってきた際にも「雨が降ってきて嫌やね」ではなくて、「これで日照りの農家が助かる」というような言葉や意識を持っていくという関係のもの、失敗も全て『勉強代』と取るのも同じ話。

そこで幸之助さんが言った言葉で多かったのが「素直」。
学ぶにあたって、教えを受けるにあたってこの「素直さ」は必須です、素直に取り組む、ひたすら取り組む、批判を受け入れつつ素直に改善をする、市場を考えて市況を読みつつ素直に考える。

そういえばですが、ネットスーパーって最近多いですが、あるネットスーパーでは注文したら宅配費用はかかるし、宅配業者さんが持ってくるし、スマホで注文してたら結構使いづらいし、お酒は注文できませんとかあるし、昼間に注文したら明日になるし、などのネット注文独特の『仕方なさ』があったのですが、別のネットスーパーを使うと、宅配費用は5000円以上無料だし、そのスーパーの方が持ってくるし、惣菜なども注文できるし、昼間でも夕方に持ってきてくれるし、お酒OKだし、スマホでも使いやすいし、などなど。
買う人に素直に「どう?」聞けば、断然こっちってわかります。素直に耳傾けること、反省すること、改善すること。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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