この前にせやねんという関西ローカル番組でやってたこの切り餅「いっぽん」。
かつみさゆりさんが最近の人気の商品や流行のサービスなどを紹介するコーナーがあるのですが、おモチで有名なサトウさんの新商品「いっぽん」を取り上げてました、ということでそれ以来覚えてなかったこの「いっぽん」を偶然見つけ食べてみましたが「おいしい」。
なべに入れてお餅を食べたのですが、普通のお餅だとちょっと時間がかかるのがこの「いっぽん」だと時間もかからずにとろんとなるのでこれもまたなべ向けの商品です。一瞬思ったのが、「オズボーンのチェックリスト」この中に『変えてみたらどうか』のような項目があります。
まさにこれ。形を変えてみると、『意味・色・におい・様式・型など』を変えることで新しい市場が生み出されます。ねぎを切っただけの「ネギリング」が一人暮らしの惣菜などには大人気などのようなあれです。このいっぽんも正にそんな部分で、ただ食べやすいスティックサイズにしただけ、と思うかもしれないけど、これがまた素晴らしい発想。
マーケティング視点につなげてますが、サトウの切り餅 『いっぽん』 はうまいなと。