やっひーの本が偶然あったので読んだのですが、風間さんらしさが出ています。
風間さん自身は言語能力や、思考能力が高いのでしょうが、物事を安直には取りません。わかりやすさを出すのではなく、刻一刻と変化するサッカーでは通り一遍なものが一切通用しないからではないでしょうか。
だからこそ、戦闘能力という言葉で考えを書いていると思います。
あと指導者の言葉の大切さを知ってます、味方がシュートを外すと「決めろよ!」と言いたくなりますが、言っても何もかわりません。本人が一番知ってます。
やれなかったことよりも、やらないことを怒る、これもそう。後は目的の徹底かと、サッカーは試合で勝つ、ことが何よりも目的。その目的を徹底すれば自然と手段も見えてきます、目的と手段、手段と目的が反対になるからおかしくなるわけで。
サッカーを通じてビジネスでも同じ事を感じます。