「キーボード 歴史を語る AとS」
キーボードは仕事道具です、このwebの仕事で大事なのはパソコン、マウス、キーボード、あとはモニタなどですが、実際に手がよく触っているのはキーボードの時間がたぶん長いはず。いわば野球選手でいうグローブであり、サッカー選手で言うスパイクのようなものがキーボードになるのかもしれません。なので普通に1年2年使っていれば1日数時間としてもキーボードの接触率はかなり高いはずなので、そのボタン1つの接触回数もかなり多いはず。
その中でもキーボードの使う量で言えば母音の5つは多くなるのと、ctrlボタン、保存する際のSボタンも多いかと思いますが、そうなってくると年季の入ったキーボードだとこのAとSボタンの文字が消えてきます、使いすぎて見えなくなってくるのが使い込んだ証拠になるわけでそのキーボードを見ただけで仕事の一定時間が推測できるわけです。
昔の話ですが、巨人の松井選手が寮に入って日々素振りしてたのでその素振りしてたタタミがはげてしまったそうですが、圧倒的な成果を出すには圧倒的な量はどこかのタイミングで必要、一部の天才でもない限りは。(松井部屋というらしいです)クレアネットでは、朝礼の中でちょっとしたクリエイティブを鍛える要素を盛り込んで日々鍛錬していますが、今回の作品は「仕事で共感できる川柳」というお題の1つ。
AとSのボタンの文字が薄れたキーボードによって、素晴らしい作品がたくさん生まれ、今も世の中に羽ばたき多くの人がそのwebやシステム、心に届く文章で世の中で活躍しています。モノを見るだけでその仕事が推測できるような仕事、そんな仕事をしていきたいものです。