クレアネットの代表ブログ

読書感想文

なぜかまわりに助けられる人の心理術

仕事とかで立場上お願いする場合はよくあります。

いつまでに、何を、どのようにやってほしい、ことだったりちょっとしたことをお願いすることなどなど。ただその中にも、「ちょっと家に帰る途中考えたらこっちのほうがいいと思って改善しました」と、期待以上のことをしてもらえることがあります。

命令でもないですし頼むこともないのですが、自然発生的にそういった意識や創意工夫の報告を聞くと組織や人材の成長なんかとひしひし感じます。または過去にもあったかもしれないですが、そういった部分に敏感になってきている変化かもしれません。

松下幸之助さんも言われるように、何かをお願いしてやってもらうことは拝むくらいでないと実現できないものです。この流れで「なぜかまわりに助けられる人の心理術 」の話です。

知り合いの社長さんに、『自分は呂布みたいなもんやから!』と飲みの席で大笑いとっていたのを思い出しますが、呂府と言うのは三国志の有名な武将で非常に強く勇猛な武将なのですが、自分で突っ走りすぎたりして最後の最後は結局負けてしまう武将のことです。

経営者さんが縦横無尽に戦うのはこれは大事、それで組織が保つこともありますし、能力と意欲があるなら最初は呂府ですが、どっかのタイミングで脱・呂府も必要で。そんな意味だとすごくこの呂布話は笑えますが、ステージによっては「そういえばそんなこともあった」と思い出になるくらいでなければいけない、そんな気もします。

何気に買いましたが参考になるいい本でした。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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