「海難1890」と言う映画が来月に公開されます。
映画内容は実話を元にしていて、「1890年に和歌山県沖で遭難したオスマン帝国(現在のトルコ)の軍艦から、地元住民が乗員69人を救助した「エルトゥールル号事故」にちなんだもの。1985年にイラン・イラク戦争で、イランに足止めされた日本人をトルコ政府が特別機で救出したことにも触れている内容」のもの。書籍になったりもして有名な話です。
前にもブログに書きましたが、国籍とかを超えた人間愛・友情に満ち溢れた内容で、「海難1890」はぜひ見てみたい内容です。その「海難1890」を安倍首相がトルコで鑑賞されたとニュースがありました。
困ったときにはお互い様の精神。今でもトルコと日本が交流が盛んなのもわかります。
そしてなんと、大阪で有名なフジ住宅さんはこの「海難1890」の書籍を全社員に配布してるとか、「人を想う深い真心」を学んでいるとか。すごいですね、全く知りませんでした。フジ住宅さんは大阪周辺ではよく見かける不動産会社さんで現在は上場している企業。そんな企業さんが学びに活かしているとは。
フジ住宅さんがどうだとか関係なくいい映画だと思いますし、何と言っても和歌山県民なら「エルトゥールル号事故」の話とか串本の漁民が人助けした話はみんな知っているものです。そんなわけで、うちも『勝手に』協力を行うことにします。
そういうわけで、会社でもあまりしてないのですが、
『芸術に触れることはクリエイティブを高めること』
なので、来月・再来月などに鑑賞した場合にはその鑑賞代を出すことにします。いいものはすぐに取り入れる、これは大事ですしもちろん自分でも見に行ってみます。楽しみです。