ブラックサンダー30円駄菓子の話です。
最近よく見ますし、セコイヤチョコレートとこのブラックサンダーは大好きです、思わず買いますし結構腹持ちもいい、さらに安いところが嬉しい価格。その30円のブラックサンダーで100億円という内容の書籍でした。
いろいろ納得する部分や共感する部分があったのですが、何より社長のコメントとして取り上げられていた点で、
「最初は何とか食べていくので必死だったので、とにかく社員の人を路頭に迷わせないようにというのがすべてでした」
「その後少しずつ売れて、路頭に迷わさないようにしないとというところから少しでも豊かで幸せになったと社員に思ってもらえるようにしたいと思っていました」
ここは非常に共感。
河合社長はお父様から事業を継承しているのでこの辺の感覚はとても大きいのではないかと思います。会社継続には売上も利益も取らないといけないからそうなると新しい商品や売れるヒット商品を開発しないといけない、このコストパフォーマンスで美味しく愛される商品開発とコンビニなどできちんと売れてくれたり、店員さんが気に入ったり「ブラックサンダー置いてないの?」とお客さんが言ってくれないといけない、というのはすごくわかるんです。
「応援してもらえるようなお菓子作り。末永くファンでいてもらえるようなお菓子をこれからも作りたい」
すごくわかります、美味しいお菓子は大好きですし、ぼくのようなブラックサンダー好きが増えればもっと事業もうまくいく。
あと、ちょっと前に流行っていた
「一目で義理と分かるチョコ」
素晴らしいコピーだなと。読めばうまく売れている理由などが何かつかめます。
http://gathery.recruit-lifestyle.co.jp/article/1141180773987947801/1141203788293989101