■ 生き方―人間として一番大切なこと ■
稲盛さんの「生き方」ですがかなり前に読んだことあった本を改めて読みました。
本は何度読んでも何度でも違う角度で味わいがあるのですが、今回もそうでした。
今まではいかに生きるのか、という視点だったのですが、どういった会社にしていくのか、会社の行き方を考えます。
手段としての会社ではなく、どのような方向に導くのかという視点が大きな変化です。
いかに生きるか、いかに死ぬかと同義に感じます。
生きとし生けるもの、いつかは必ず終わりが来ますが、その後も考えることは大事です。
なぜ生かされているのか、生をどのように使うべきなのか、真剣に考えていくべきです。
単純にいいますが「世のため人のため」は仕事でも生き方でも同義です。そう思ってます。