会社の社長として立場になって以来、さまざまな場所で話をする機会が増えたと感じます。
朝礼などは当然として、客先であったり、アライアンス関連だったり、学校だったり、大学だったり。
政治家はその職種柄公人としての立場での発言機会が多いため、発言の1つ1つに責任が問われる。
そして会社の代表も、その職種柄その発言も含蓄の深いものでないといけないと感じる。
それは立場が人を作るのではなく、もって生まれてつくられたものが、その形を明確に出てきただけ、というもので、
とってつけたように素晴らしいことを言おうとしても難しいもの。
代表という存在意義は会社の代弁者ですが、誰かしらの立場を自覚することが大事だからこそ、
その場所にいるべき人がいる、そのように感じます。