20歳のお正月、元旦の計
30にして立つ、40にして迷わず。不惑四十。
15歳で学を志す、ですが20歳のときのその間のときのこと。
20歳のときに、2回生の大学生。
3回生から司法試験の受験予備校に通う、かつそれまでに費用を貯金する、就職活動はしない、4回生には受験する、というような内容のことを20歳のお正月、元旦の計を立てました。和歌山の潮岬、本州最南端。初日の出見ながらの決心です。
そこからは大学卒業後も受験勉強でした、毎日朝から予備校自習室に入り、夜は最後まで自習室にこもり、デニーズのコーヒーを飲みながら帰宅する毎日をずっと繰り返してました。1日16時間は試験前のペースでしたが、年間4000時間は軽く勉強してました、試験用の豆単語など持って日々歩いてましたし、待ち合わせの時間にもその豆単語など読んで記憶の定着を図ってましたし、会話の中や新聞の記事などでなるべく法律に関連する事項を探して思考能力をつけようとしたり、関連する書籍などを読みながら試験の周辺知識をつけていきました。
おかげで、基礎体力は身に付いた気はします、今でも。
テープを2倍速で聴くとか、速聴、速読、速学類は何でもやってみた気がします。
学問の基礎体力、「1を聞いて10を想定して理解する」能力。そういった部分、伸び率によるので大事。