感想を書いてもらいました。
もうすぐ自分が40代だという事に、改めて感じさせていただき、この本を読み、あと1年と4ヶ月、自分自身、この期間で何ができるか、そして向えるにあたり心構えができるのではないかとわくわくしました。
まず、特に私が気になった言葉は、「得意なことと不得意なことを見直す」40代では、
才能性がある分野と、ない分野というものがよくわかってくるはずです。
私自身、今まで苦手な事にトライすることは、スキルアップするために無駄ではないと思ってきましたが、40代にもなれば、苦手なことに取り組むよりも、これまでの得意な分野をどんどんやって、かたちにしていく、実践として残していくことのほうが大切になってくるという事に、20代30代での努力がこれからの40代の自分に生かせる新しい分野により方向性が変わっていくのだと感じました。自分の得意な分野を生かし、20代、30代の人達に伝えていくことができる・・・なんだか、楽しくわくわくと仕事ができそうな気持になります。
今までの自分を振り返り、見直す事もできました。私の人生が急激に変化したのは30歳で出産したときからです。出産するまでは、確実に「自分」の為だけに生きてきたように感じます。出産し、日に日に成長していく我が子が愛おしく、この子の為に恥じないように生きよう。
我が子の夢を精一杯応援しようと強く思いました。
私の今の状況が、私を知らない方からみると一般的に シングルマザーでかわいそう・・生活も大変だろう・・・と苦労をしている状況に感じることだと思います。この本で「苦しい状況でも楽しむことができる」「幸せに生きるためには、どんな状況下でも、楽しめるセンスが必要です。」とあります。
私は、色々な事を乗り越えてでも、子供に出会えることができたのだといつも感謝しています。そして、これから子供を幸せにするも不幸にするも私にかかっていることです。私が40代になれば子供は10代。子供が多感な時期に私は理想と現実の狭間にいる微妙な年代。年代は違いますが、なにか似ているようにも感じます。もちろん希望の大きさはちがいますが。たのしく乗り越えてお互い次の代に向けて進んでいければいいなと感じます。
社会的な自分の理想とする40代は、これまでの経験を生かし 新たなこともチャレンジしながら 若い人に伝え その若い人のエネルギーをもらい まだまだ負けられないと思い、さらに前に進んでいけるようになりたいと思います。
そして心身ともに健康でいれるよう心がけたいと思っております。
40代までの1年と4ヶ月、30代でしておきたいことを後悔なくできるように心がけながら40代、後半の人生のフレッシュ・スタートをきりたいと思います。この本に出会わせていただき感謝しております。