淀川の十三で花火がありました。
この花火は市民の手で作り上げる、市も府も補助金を出していない稀有な花火の1つ。
十三からスタートしたがんこ寿司の初代社長の小嶋さんが中心となって花火大会の企画をつくり、補助金や有料シートや座席・屋形船など手配して運営している花火大会です。収益は3億円程度、このうち80%を有料シートなどで賄うというものです。
今年はちょっとしたボランティアを行いました。
大阪の街のために、少しでも活気つけるための微力なんですが、小嶋さんはもともと和歌山県の田辺市の隣の町出身。田辺高校の先輩。故郷に錦を掲げた偉大な先輩。
同郷の先輩の活躍はいつでもうれしいんです。
何かできることを少しだけでも始める。
まずはそこから。
花火ではゴミ拾いもボランティアの仕事です。川沿いギリギリで見ると迫力満点でした。大阪の街も綺麗です。違った視点から見れば、また見るものも異なる、そんな一日になりました。