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読書感想文

JAPAN CLASS 『一方、そのころ日本では』

■ JAPAN CLASS 『一方、そのころ日本では』

日本が海外で評価されていることなどを紹介している、このJAPAN CLASS。

よく日本人は謙虚なのでいい部分など気にしなかったりしますが、電車の列にきちんと並んでいたり譲り合いの精神があったりなどは海外のいろんなところに行くと本当に感じます。タイなんかではタクシーがいつもどこかに行ってしまうので地下鉄とか電車とかしか乗る気にならなくなったりとか、その駅まで行こうと思ったらぐるんととんでもない大回りされたりなど、なかなかに異文化の気持ちが入らないと違和感だらけでびっくりします。というような話を、海外からの評価として日本の文化や食事、振る舞いなどを紹介しています。

悪い部分は反省すればいいし、うまくできたり評価された部分はしっかり認識して伸ばせばいい、と思うので日本はいい部分たくさん評価されてたりします。そういえば日本の素晴らしさで、模倣しながらオリジナルよりも素晴らしいものを作るという話がよくありますが、鉄砲伝来の話がなるほどと感じます。『日本人の技術革新好きは、ほとんど国民的な体質のようなもので、めざましい実例がいくつも見られます。1543年、鉄砲が二丁、種子島に伝来した時には鉄砲を日本で製造しようということになり、すぐに模倣を始めます。』そして、わずか数年の間に2挺の鉄砲がたちまち66カ国にひろまったとのこと、織田信長の長篠の戦いなんかで鉄砲での戦いは伝来から30年。

こういった文化はたぶん今後も日本のよさ、ですしすごいところ、何かわかります。鉄砲伝来から始まってそういったいい部分をもっと見つめようという内容で読んでいて「なるほど!」でした。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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