アメリカ海軍に学ぶ「最強のチーム」のつくり方。元トリンプ日本法人代表の吉越浩一郎さんがコメント。
梅田のMIKKEの前の本屋で何となくに購入。チーム論や組織論は軍事や陸軍、海軍に学ぶことが多いのはそれだけ伝達ミスが生死に関わる仕事なので、かと感じてます。間違ったら死にますから。HTMLも軍事目的からスタートですし、決して悪いことでもないんです。
そこで読んでみたのですが、この軍の場合2年の任期での改善という内容でした。2年しかない中で何ができるか?という選択肢なわけです。
費用対効果(Return On Investment)ではなく時間対効果(Return on Time Invested)のほうを優先したほうがいいね。「時間」は何もしなくても減っていく有限な減価貨幣みたいなもの。
— Katsuaki Sato (佐藤航陽) (@metaps_sato) 2015, 6月 5
最近はよく考えます、1億稼げるといってもそれが20年後に利益が出ます、となると全く意味なさないわけで、投下資本回収率も時間を区切らないと軸がずれます。ぶれます。
生き急ぐわけでもないですが時間軸は非常に大事ですし、事業も人材もそういった意識で動かないと。甲子園の季節ですが、あの多感な高校生の青春を費やして戦うからこそ感動が生まれるのであって、社会人なんかは「来年またあるし
」と区切らないので感動も生まれない、時間=コスト。