理論的に正しい理屈よりも自分の感性の方が正しい答えを導くことがある。起業家の仕事はそういうテーマを見つけて科学していくことだと思う。科学し尽くしたら資本の論理に移行して社会に定着させる。アート→サイエンス→キャピタリズム。
— 上原仁 (@ueharajin) 2014, 4月 12
マイネットの上原さん。
確かに理屈だけでうまくいくのならそれはいいのですが、感情などの理屈ではない部分も多くあるのが普通。感情で言えば、「仕事と私どっちをとるの?」の質問に対して最もいい答えは「そんな気持ちにさせてごめんな」だそうです、これはわかる人はわかるはず。わかりすぎるので、「このやり方でいいと思ってるの?」なんていわれた日には180度全く違うものにします、感情がわかるので。
ビジネスなんかもまさにこれ。感性や何となく経験でわかる部分をいかにして理屈と文脈にできるのか、経験値として共有できるのか、アート→サイエンス→キャピタリズムは常に考えますしここが商品の場合が最も普遍的になる。勉強だけではないんです、理屈を超えた部分の科学が大事。