メディアに出るなら叩かれる覚悟が必要–寝たきり社長が社会からの誹謗中傷に思うこと http://t.co/XNmMq8DD7q pic.twitter.com/aPMSkwZkQ4
— logmi [ログミー] (@logmijp) 2015, 6月 16
ログミーに掲載されていた佐藤さん。
19歳で社長になった重度障害者の佐藤さん、動くのは右手と左手の親指だけ。記事を読んで早速本を買って読んでみました、佐藤さんの「寝たきりだけど社長やってます」。佐藤さんは脊髄性筋萎縮症という10万人に1人の可能性で発症する病気のために身体が動かなくなり、現在は指先をわずかに動かすことと、「話す」こと、だけができる。けど、その佐藤さんが今ではホームページを作成したり名刺を作成する会社の代表として会社経営をされています。
佐藤さんのほどでも何でもないですが、右手を追って手術したときから今でも止めるボルトみたいなものが手首に入ってますし、バイクで事故したときから左の指が完全に曲がりません、とか身体のいろんなところにいろんな傷を持つようになってきてますが、自分に持ってないものを見るよりも自分が今持っているものを見ていくほうがよっぽどいいし、佐藤さんは仕事でも移動はお母さんに手伝ってもらってしないといけないので、スタッフ同士の細かい
やりとりはスカイプなどでやりとりとしている、とのことで、佐藤さんがパソコンする際には、身体が動く右手と左手の親指で操作するそうで、その動くマウスなどはお父さんが作成。右手カーソル、クリックして文章作成を行うそう。
稲盛イズムより。自燃性の人間は、自ら率先して物事に取り組み、エネルギーを周囲に分け与える人。可燃性の人間は、自燃性の人や既に燃え上がっている可燃性の人の影響を受けて燃え上がる人。不燃性の人間は、周囲からエネルギーを与えられても燃え上がらず、むしろ周りの人から熱意や情熱を奪う人。
— Kei Nakayama (@cosphere) 2010, 11月 1
佐藤さんは身体が不自由なのに経営を行い、立派な仕事をされています。そういった活躍を見るとやっぱり大きな元気をもらいます、一所懸命頑張る人に影響を受けて燃えるようなものです、自分も頑張らないとあかんわ、という戒めです。体不自由でもできることがあるし、そういった道をみつけて活躍する、立派な方だと本を読んで感動しました。