体調管理で最も大事なことは「しっかり寝ること」です。16時間勉強をしていた20代の頃から体調管理は常に気をつけていたのでその体調管理方法を紹介します。
【1】 勉強は頭を使うので体調が悪いと頭が働きません、スポーツ選手などと同じく、「いいコンディションつくり」も勉強の1つと考えて体調管理をしてました。仕事も一緒。→ 教訓:仕事も健康な体調を作ることも大事という認識を持つ
【2】 身体を使ったり知らない場所に行ったりした後は疲れの元。リラックスするために早めに寝るようにして、疲れを持ち越さない。→ 教訓:知らず知らずのうちに気疲れなど身体に影響が出ます。新しいこと続きではなく、いつもと同じような生活を行うとリズムが出ます。研修生やインターンは緊張が続くので身体が疲れます。「疲れるものだ」という意識と認識を。
【3】 何が何でも睡眠時間を確保すること。徹夜は勉強しても、次の日脳みそが働きません。長い目で見れば非効率。絶対に徹夜はしない、勉強は1日ではない。→ 教訓:高校の試験まで、徹夜で通用するのは。徹夜すると集中力を欠きます。仕事の精細さが失われます。凡ミスが増えます、メリットゼロです。絶対に睡眠時間は確保。
特に睡眠時間は絶対大事です。昼休みや休憩時間に目を閉じているだけでも身体は回復します、試験勉強中は頭の回転が落ちるので必ず1時間か2時間勉強したら10分の睡眠時間を入れてました。頭が冴えます。このうち【3】の、睡眠は絶対にとること。今でも体調が少しすぐれないと返って薬飲んで寝ます。体調を回復させるにはよく寝ることが最も大事、これで抵抗力も回復します。
寝ると「観念的な悩み」が消えます。観念的とは、「あの仕事大丈夫かな」、「少し言いすぎたかな」、「うまくいくのかな」など自分ではどうしようもない悩みです。悩みが多いと不安から体調を崩しやすくなります。寝れば「悩んでも仕方ない、前向きにできることをやろう!」とプラス思考に変えることも出来ます。だから寝ること。
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あと寝ることの重要性を書いた書籍を紹介。
ベストセラー 「永遠の0」 作:百田尚樹さんのものですが、これはもちろん会社に置いてます
「宮部さんからはとにかく寝ろと言われました。帰還したら出発まで時間あれば寝ることを指導を受けました。寝て身体を回復させること、ガナルカナルへの零戦の戦いで精神も肉体も、疲弊し尽した中で回復するには睡眠が最も大事だ・・・」永遠の0は零戦の戦いが舞台ですが、零戦に乗ると一回の着陸ミスは死を意味します。また、不意を襲われて打ち落とされれば死です。仕事の1回のミスもできない、常に回りを意識して飛ばないといけないそれが空に飛ぶ男の価値観です。ミス=死、なので空を飛ぶ重圧はとんでもないものです。
うちでも、誤字脱字=死 だともっと集中するかもしれないですが・・といっても怖くてライティングかけなくなりますが。そのような仕事の中で生きる主人公の宮部など男たちが出てきますが、そこでも宮部は睡眠の重要性を説いています。しっかり仕事をするにはいい体調が大事。いい体調はいい睡眠から。いい睡眠は身体が本来持っている自然治癒力や回復力を強化し、外部からのウィルスへの抵抗力を増やします。
しっかり寝ないといけないです。
ちなみに7時間は毎日寝てます、6時間だと凡ミスしそうになります。6時間睡眠が2日続くとカリカリいらいらしてます、5時間だと目が充血して体調を崩します。4時間だとトイレで寝そうになります、仕事にならんですね。長年身体と付き合うとわかってきます。自分の身体をしっかり知って無理しないように、しんどいなと思ったら早めに対処しないと、健康あっていい仕事。