「観察するには 比較することを学ばねばならぬ。比較するには 観察しておかねばならぬ。観察によって 知識はつくられる。だが観察するには 知識がいる」ベルトルト・ブレヒト
— 演劇名言bot (@engeki_bot) 2015, 4月 21
物事は比較によって事象が浮き上がります、広い狭い、明るい暗い、甘い苦い。「東京ドーム100個分の広さ」みたいな表現も比較です。国も比較、そしてスタジアムも比較です。
そこでこの仁川サッカー競技場。素晴らしすぎます。
このスタジアムの美しさ、2014年出来たばかりだそうです。
でこの坊主。寝転んでいる坊主。なんだ??鼻水でてる。仁川坊主。
いちおう人気。
坊主も試合観戦。トラッキーみたいなやつ?
二階席から見たらこんな感じ。
フリー選手がばっちり見えます。マラドーナはこの位置から見るくらい選手の動きやスペースが見えていたとか。
試合の合間にトッポギ。トッポギボリューム満点、やっぱりちょっと辛め、300円くらい。
試合のピッチが近い!
この距離感。
選手のバチバチいう音も聞こえます。
ハーフタイムショー。
椅子もたくさん。
相手は浦項スティーラーズ、前に日本の岡山選手がいたチームです。
仁川ユナイテッドは前園真聖選手がいたときもあるそう、へー。
試合は引き分けでした。観戦チケットは1000円くらい、安い!
ガンバスタジアムまだ出てきてませんが楽しみです。
スタジアムは文化であり、その周りには住まう人がいてスポーツを通じた交流の場になります。大きなお金が動き経済が動くきっかけでもあり、スタジアムを中心に街が栄えることもヨーロッパでは少なくありません。今回この仁川ユナイテッドのスタジアム(仁川サッカー競技場)に来て、試合の後半膠着状態になってきたら飽きてきて、スタジアム内のフットサルコートで試合見ないで遊んでいた子供たちとそのお父さんやお母さんを見ているとそんな家族のふれあいの場にもなるんだと、改めてそう思いました。