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読書感想文

ワカコ酒に見る表現力の妙味

『「ワカコ酒」とは、“酒呑みの舌”を持って生まれた26歳のOL・ワカコが、さまざまな場所をさすらい、女ひとり酒を堪能するグルメマンガ。』コミックス1~4巻の累計が70万部を記録し、数ある【食】をテーマにしたコミックス、です。70万部ですか!

マンガですがアニメでも公開されていてこれがまた素晴らしい。表現力の極み。
エイヒレにマヨネーズ、それに七味を考えた人を「最初に考えた人をきっと酒飲みに違いない」と書く表現力こそ、このワカコ酒の面白さです。

漫画家のしんきゅうさん、の素晴らしさもあるんですが、絵のかわいさや食のこだわりなどもそうですけども、淡々と積み重ねる肴の表現が響きます。

以前にご飯で美味しいエビフライを食って 「エビフライはやっぱり地球の中心で回ってる」と意味不明に話していた先輩経営者さんいますが、(たぶんエビフライは食の中心、またはエビフライが中心で地球が回ってるみたいな意と推測)その経営者さん語録の「女房の配偶者が逝ったから先週は葬式やった」などいくくらい、このワカコ酒には表現が面白いものが出てきます。

70万部突破のアニメ化されるマンガにはその理由がたくさんあります、ことばがものをあらしめる。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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