上阪徹さんの 「胸キュン」で100億円。
ボルテージさんをまとめた内容で、仕組みもさる事ながらやはり社や役員の手腕などが素晴らしい内容にまとまっています。え?それでいいの?という内容もあるのですが、エンタメ早退制度なんかは感性を重視していいものを作るクリエイティブの能力を身につけるには本当に必要な事項かと。
※エンタメ早退制度・・3ヶ月に1度、映画、音楽ライブ、演劇などエンタメ鑑賞のため、17:00に帰ることが出来る制度
ボルテージさんの素晴らしさもそうなんですが、上阪徹さんのまとめ方や表現なんかいつも文章が光ってます、上阪徹さんはクックパッドとかリブセンス、弁護士ドットコムにマネックスさんネット系企業なんかの本をまとめていて、ネット業界に非常に詳しい方という印象なのでこの分野で勝っていく仕組みが同じネット業界との違いを含めて描かれています。なのでこの本も、上阪徹さん見て買いました。あと、ボルテージさんの創業者会長津谷さん、サイトがありました。東京大学工学部を卒業後、博報堂に入社だそうで。
>> 津谷さんプロフィール
あと上坂さんもこっちに紹介ありました。
>> 上阪徹さんプロフィール
上阪さんだから面白いものがさらに面白く響く。あと、『600万人の女性に支持される 「クックパッド」というビジネス』に書評書いてますが、ここにも『日経の武智さんと上坂さんは注目度高い』と勝手に書いてます、年月はあまり人の感性を変化させない。