わかる広告営業マニュアル。
よんでみてふんふんと納得することばかりでしたが、最後の最後の部分にあとがきのように書いてあった、戸練直木さんのコメント。
仕事してて、関わった商品が市場で受け入れられたり、会社が成長したり、大ヒットしたりなどしたときの嬉しさというのはやっぱりこの仕事をしていてよかったと思える瞬間です、仕事のモチベーションをどう考えるかによりますが、関わったものが世に出て広まるのはやっぱり嬉しいものです、それが職業人としてこの仕事に関わる人の全て、と凝縮されているような気がします。
クレアネットだと絵画販売ドットコムという絵画販売サイトを運営していますが、やっぱり納品した会社さんやお店さんに行ってしみじみ見ると嬉しいものです。商品はわが娘と考える、そうすると提供するもの、提案すること全て娘、娘だらけですがそれでいいと思います。これは松下幸之助さんのコトバ。
松下幸之助「商いの心得十ヶ条」③商品はわが娘と考える。お得意先をわが娘の嫁ぎ先と感ずるまでの思いに立てば、お得意先とのつながりも、単なる商いを超えた、より深い信頼関係が生まれてくる。
— Pina Hirano (平野洋一郎) (@pinahirano) 2009, 10月 24