SEO対策のサイト内部対策と外部対策について聞かれることですが、どっちが重要ですか??と。
感覚的には70:30くらいです。どちらも大切ですが内部対策のほうが大事です。
ただドメインの年数も関係するので、この部分を考慮して上位表示がされてない場合もあります。
SEO対策をしているとコンテンツの強みや弱みを意識することが欠けます、となれば被リンクだけで上がると考えないほうがいいでしょう。
簡単なことだけで成果が上がるほうがおかしい話だと感じるので、内部対策を重要視したほうがいいといえるわけです。
そういえば外部対策で面白い事例があります。
「18歳未満」と検索するとなぜヤフーのサイトが出てくるのですがこの理由はなぜなのか?
アダルトサイトから被リンクを受けているからです。他グーグルやディズニーのサイトも上位表示されています。検索エンジンロボットの習性のひとつです。
こういった習性を応用するのですが、これだけでうまくいくわけではありません。
またやりすぎると、検索エンジンスパム(迷惑行為)となって、スパムを行うと検索結果から出てこなくなってしまう行為となります。
スパム行為にはいくつかあり、隠しテキスト、キーワードの羅列、などがあります。スパムにひっかかった実例でキーワード出現率が9%を越していたサイト、ナビゲーション項目に「印刷」と入れすぎたサイトもあります。
さらに検索エンジンは更新を好みます。検索エンジンは更新頻度をチェックしますので、なるべく更新頻度を高めるほうが有利です。
ただし、自動更新システムなどはスパムにかかる可能性があります。あと、ドメインも影響があったりします。SEO、などのように英語の言葉はドメインに「SEO」が入っていると有利です。
また同様日本語ドメインも有利でしたが、最近はヤフーやグーグルも進化してあまり上位表示されなくなりました。
いくつかの要因が絡んで検索結果へと反映されます、1つ1つを積み重ねること。
その意識が大事です。