アーバンコーポレイションさんの話を前にマエダハウジングの前田社長から少し聞きました。広島の会社だったんですね、アーバンコーポレイションさんはサンフレッチェのスポンサーも入っていたので知らなかったのですが、2008年に2000億以上の売上を誇りながら倒産に至ったのは覚えていますが、この金森さんの本なんかには不動産事情はいろいろ詳しく書いてます。少し前なので参考にならない部分もあるかと思いますが、事業の中では必ず淘汰することもあれば何とか市場に適合して生き残ることも必要になります。
事業目的を生存目的にすれば、ナマコのようにのっそりとして生き残ることもできますし、事業の目的を世界を驚かすサービスを作るならナマコのようにのっそりはできません。ナマコのようなのっそりでもナマコですから生存しますしこれはこれでナマコなんです。ただナマコのようにのっそり生きます宣言してもこれはこれで多少なりとも面白みにかけるというのも普通の感覚。アーバンコーポレイションさん、ゼファーさんなどの倒産が多かったあの頃に起業してしまって今の景気よさが不思議な感覚ですが、淘汰されないように。意識は最低限度ここに持つことは大事かと。