クレアネットの代表ブログ

読書感想文

仏作って魂入れずに置いておくこと

仏作って魂入れず=仕上がっている物に、いちばん大切なものがぬけていたらどうしようもないということ。
取引先の会社の社長がよくいうことわざですが、これは家なんか当てはまります。

リノベーションに関する本を読みました、著者のマエダハウジング前田社長にはいろんな経営に関する話をいただいたこともあり、話の内容と本がぴったりリンクして内容がすっと入ってきましたが、リノベーションがなんでいいのかの部分を考えていくと正に「家は誰のために何のためにあるのか」というところからの話になるわけです。目的ぶれると手段もぶれます、家族にとって住みやすい家がいちばんいいんです。仏を作っても家族と言う魂がないと家も家の存在意義がありません。手段としての借り入れ関係の話や税金などお金の話もありましたが、「無理のない予算で世界でたった1つの自分たちの大好きな家を手に入れる」という帯の言葉も納得。リノベーションの際には参考になる本でした。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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