Airbnbの話などがタイムラインでよくみかけるようになってきました。
Airbnbですが、世界中の人から部屋を借りたり、あるいは自分の部屋を貸し出したりできるルームレンタルサービスです。家に空いている部屋とかあれば、そこを貸してあげることができるわけです。実家なんか空き放題なら貸し放題です。
で、このAirbnbの説明はこちらのgigazinをどうぞ。
普通に聞いて、部屋が空いてるからって部屋を貸すのはなかなか抵抗ありますし、知らない人がAirbnb使って自分の部屋きれいに使えばいいけどさんざん散らかして後は知りません、などのこともまああるでしょうしそれを受け入れるわけです。サービスを使うとすると。後は宿泊業務とかの関連でいろんな制約もありますし、不思議なサービスです。
世の中の「不」のつくものをなくす、ビジョンをつくり添って行動をすれば、「宿泊を探す不便、部屋が空いているのに誰かを止めて少しでもお金にしたいということが煩雑という不便を解消する」サービスなわけです。宿泊を業務とする会社のメリットは心地よさや快適なサービスなどがありますが、寝泊りできればいいという発想からすれば、誰でもすぐにお手軽にというAirbnbのメリットは、宿泊業の強みを弱みに変えてしまうような破壊力があります。
そんなひずみこそが、入っていきやすい場所だと考えています。この本なんかも交通事故というひずみ、そこを指摘しているわけで。ひずむんです。