クレアネットの代表ブログ

読書感想文

枯れた技術の水平思考の横井さんとミルノさん

絶対に音が鳴らないトイレットペーパーホルダーを作ってみた、というミルノさんが面白い企画をあげてました。
ミルノさん、渋すぎ技術に男泣きなど技術屋であって仕事をモチーフにしたほんとに面白いマンガを描く方で、会社にも1巻から3巻までしっかり置いています。中にはDeNAでの南場さんの話などもあってこれはこれで技術はモノづくりでもありエンジニア部分もあって面白いんです。

というミルノさんの作品をみて思いますが、「トイレのカラカラならなかったらいいのに」発想は正に横井さんの「枯れた技術の水平展開」に繋がるのではないかと。任天堂のファミコンと言えば小学生から始まってずっとお世話になったものですし、そういった楽しいゲームは作った横井さんの指導を受けた後輩が今支えている、というように書かれていますが、DNAで繋がるというのはほんと大事ですね。任天堂のすごさなどはいろんなところに書かれていますが、何よりも横井さんのような知恵を出して面白いゲームを作れる価値ある人材がたくさんいること、そこに大きな価値があるように感じます。

関連しているブログ記事一覧

自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

固定ページ

RELATED

PAGE TOP