関西電気保安協会のCMまとめがありました。笑いを随所に盛り込み、覚えやすいこの音楽と言葉は覚えてもらうブランディングにはすごく効果的なCMです。ジモティな感じというか、関西の人ならほぼ知っているこの関西電気保安協会のCMですが、お金をすごく使わなくても、有名人を出さなくても、月9のCMとか時間帯を狙わなくても、毎回毎回CMの質を変化させて大幅なモデルチェンジをしなくても、ずーっと続けていくといずれ浸透していくというモデルケースのようなあ素晴らしいCMです。
ただ、変化させたほうがいいのでは、という魅惑に負けないことが必要ですが。
他にもうきうきトーキング♪やぐら茶屋、なんかもそうです。大事なことはこれをみて歌ってくれることだったり、普段の言葉に使ってくれること。「レッツ飲みにケーションしましょうか」など恥ずかしげもなく言えるのはやぐら茶屋さんのおかげでもあります。動画広告をみていると純粋ブランディングが少ない分、こういった関西電気保安協会ややぐら茶屋をみると動かす質が異なるのでセグメントわけして考慮しますが、改めてみても納得のCM。