引越しまして少し経ちました。
ようやく新しいオフィスなんかにもしっくり来るようになってきた感じがしますし、オフィスの引越しは感覚的には小学生から中学生になるような感じ。普段着ない制服着るけど、中身はそれほど変わってないけど、少し馴染まない部分もあって。
そういえば前に不動産会社さんに
「5年で人を雇わなかったら一生その事業で雇わないよ。無理にでも成長させないと結果も着いてこないし、そこは経営者さんはみな結構びびって決断するんですよね」
と言われたのを強烈に覚えています。この西天満界隈は裁判所が近いので弁護士先生や税理士先生が多いことから、不動産屋さんの肌感覚で知ってるんでしょうね。まあ普通背伸びしてからその無理めの部分に必死に近づけるというのはあってるような気がしますし、誰が背伸びするかと言うとぼくがするしかないので。びびって決断はしませんし、ロジカルに物事は考えますがパッションないとやってられないのもあります、景気のようにアベノミクスでどんどん上げて高揚感出さないと、雰囲気や停滞感は最もよくありません。
採用なんかも当然ですが現在も募集中。
少々能力がなくても、意識の高い人間を採ったほうがいいと思っている。世の中の人は、成績のいい人を採れば、さぞや立派な製品やいい客を開発するだろうと考える。もしそうなら、日本電産などとっくに大企業につぶされていたはず #日本電産
— 永守重信_bot (@nagamori_bot) 2014, 6月 21
ソフトバンクの取締役にもなった永守さん、孫さん、そしてユニクロ柳井さん、永守さんで「ホラ吹き三兄弟」と言われているなどの記事がありましたが、上をみるのは絶対大事で、能力がどうよりも上をしっかりみて日々取り組めるかどうか、そこが大事です。採用募集中ですのでそういった方にぜひエントリーを。
前川製作所の前川さんの本「モノ作りの極意、人づくりの哲学」に
「企業は環境変化に適応していき続ける生き物」とあります。
ヤドカリのようにカラが大きくなったらそのカラに添うような行動を、殻が小さくなれば発想もこじんまりと、人間も環境依存の動物ですから、そういった環境つくりは大事ですし、環境を意識しないと、なので健全な高い意識を持った人がいいんです。